こんにちは、晏藤滉子です。
今日はゆるーい独り言ですが、
個人的な気づきと、ダイエットが思わぬところで繋がったので
良かったらご参考にしてみてくださいね。
マナーは堅くるしいものではなく、自分を演出するもの
先日、ぼーっとテレビを見ていました。
その内容は、女性二人が食事(和食)をしながら対談するというもの。
40代とみられる女性と、20代の女性です。
顔合わせのようなオープニングでは、やはり若い女性はとてもキラキラ輝いている。対して40代女性はしっとりと落ち着いた雰囲気でした。
その和やかな対談風景を何気に見ていた時・・・あることに気づきました。
それは対談が始まってから、急に40代の女性が魅力的に私の目に映り始めたのです。
その理由は、食事のマナー。特にお箸の所作がとてもスマートだったのです。
確かに食事マナーを完璧にこなす事は、堅苦しくて馴染み辛いかもしれません。
下手をするとワザとらしくなって墓穴をほってしまうことだってあるでしょう。
ただ、その女性は完璧ではないレベルで、スマートに見えるポイントをちゃんと押さえていたのです。お箸の持ち方もそうですが、上げ下げの無駄のない動き。それがとても自然でエレガントだったのです。対談の様子は緩やかなもので女子会のよう。お喋りに夢中になりながらもその所作は自然で迷いがなかったのです。余裕すら感じられる。
思わず・・・「かっこいい!」
若い女性は決してマナーに反しているのではありません。でも経験値なのでしょう、ぎこちなさは歪めないものです。それが画像を通して対比し、「かっこよさ」は際立ったのです。
正直、マナーを通して「カッコイイ!」と感じた事は初めてでした。
一般的にマナーとはその場を円滑にする為に必要な事とか思いやりとか云われますが、もしかしたら「自分を素敵に演出するもの」なのかもしれない・・・と気づいたのです。
先ずは慣れてみよう! そうしたら思わぬギフトが降ってきた。
私自身、マナーレベルは普通です(^^)
ただ、基本的な事はこなせても、日常生活に落とし込んでいるのかとなると自信がない。
あの自然でスマートな所作は付け焼刃ではあり得ません。そのレベルまでやってみたいと、本来の凝り性がムクムク頭をもたげてきました('◇')ゞ
YouTubeの動画で所作を確認して、三度の食事の中で実践していく毎日。
まったくお遊びなのですが・・・何だか面白い。
スマートな所作に近づいていく。自然と姿勢も良くなって、次第に目指すところに向かっていると自己満足です。
完全にお遊びなのですが・・・思わぬギフトがあったのです。
「食事をエレガントにかっこよく!」から始まった自己演出計画でしたが、
何故かダイエットに繋がったということです。多分一口ごとにお箸を置き、ゆっくり食事をしたことからでしょう、微動だにしなかった体重が着実に減ってきたのです。
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「カッコイイ!」という不純な動機で始まった自己演出計画ですが、そのメリットは侮れません。年齢や性別に関わらず、食事時の印象は重要なものです。大勢の中の会食であっても、その人となりを感じさせ、さり気なく目立つもの。
対談番組をみて食事マナーを身に付けようとした人間が此処にいるし・・・(^^)
人に与える影響は大きいと思ってしまうのです。
マナーという古くからの生活の知恵・・・自己演出や人間関係においても「使える」と感じた次第です。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/