星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

Don’t think. FEEL!

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿889日目の本日のブログです。

 

今日は「Don’t think. FEEL!」。

考えるな、感じろ!・・・ブルース・リーの名言です。

迷子になった時の原点回帰に、思い出したい言葉だと思うのです。

 

***

 

Don’t think. FEEL!

ゴチャゴチャ考えずに、本質を感じ取ろうという意味です。

人間って迷路に嵌った時、調子が堕ちている時は「思考の声」に脳内占拠されてしまいます。そして脳内では不要なクラッシュ(過去の不要な記憶の断片)が増幅中。

 

このままじゃいけない

もっと頑張らなくちゃ

同じ失敗したくない

どうせ私はダメなんだ

 

そこから抜け出そう、這い上がりたいと思考はフル回転するものです。

でもそういう時こそ空回りしてしまう。良かれと思ってしたことが失敗に終わることも多いのではないでしょうか。

 

その理由は、考えすぎだから。余計なものを見過ぎるから。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、小さい事に気を取られ、本質を見ないというパターンに嵌ってしまうからです。

 

「思考の声」はあくまでも、迷路から抜け出す策を講じようとあれこれ考えます。それは顕在意識=思考の声なので当然な役割です。でもそれだけでは永遠に「いい時or悪い時」の波に翻弄され続ける人生です。

 

本当の意味での救済方法は「感じる事」だと思うのです。

 

調子が悪い、上手くいかない時期は誰にでもあることです。

「思考の声」に従い悪戦苦闘する事はエネルギー(活力)の無駄遣い。下手をすると、自分という器が壊れてエネルギーが駄々洩れしてしまうことになり兼ねません。

 

「思考の声」が顕在意識ならば、「感じること」は潜在意識の表現方法。

自分の直感や感じることにアンテナを張り詰めることのみ。そして可能な限りそれに従う事です。美味しいケーキが食べたければ味わう。眠たければゆっくり眠る。読みたい本を読む。逢いたい人に会う。今の調子が悪いからご機嫌をとるというよりも、普段聞き逃していたオーダーに耳を傾けていくイメージです。怠けているラクしているとジャッジすることこそNG。耳を貸す必要はありません。だってそのジャッジ正体は思考の声ですから・・・

 

そうすることで、現状を嘆いている段階からイチ抜けします。気力と体力のエネルギーチャージに努めること。そうすると絶妙なタイミングで「本来の願い」がひょこっと現れるものです。「木を見て森を見ず」では、願望を叶えるための条件に意識が奪われ、いつの間にか本来の願いを見失ってしまうものですから・・・。

 

そうなったらもう大丈夫。自分で歩けるようになるものです!(^^)!

 

 

感じること・・・それは思考の声から自分を取り戻す事。

本当の自分を見つけだしたなら、思い切りハグしてあげましょう♪

しっかりと繋がることで・・・人生のいい時も悪い時もそのまま受け止める事が出来ると思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/