こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿883日目の本日のブログです。
この週末、久しぶりにこじんまりした女子会をしました。
このご時世ですので、20時までの厳守。2年ぶりの女子会は、当然お喋りは尽きることなく楽しい時間を過ごせました。でも、20時までの飲み会ってとても健全だし帰宅しても悠々できる快適さ。これはこれで新鮮なものですね(^^)
さて、今日は個人的な呟きです。でもこの感覚分かる方も多いかもしれません・・・(^^)
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個人的な事ですが・・・
私はずっとセミロングの髪型でした。それを去年の秋、バッサリとショートヘアにしてしまいました。理由は何となく気分転換したくて。美容師さんの腕が良い事もあり、自分でもとても満足いく仕上がりでした。そして一年が経ち今もショートヘアを続けています。
でも・・・また髪を伸ばそうと思っています。
その理由は、ショートヘアの私は、母にとても似ているから。うーん、上手く言語化難しいですが、この一年間「鏡を見る時間」を意識的に避けていたことに気づいたのです。鏡の向こうに母の姿を合わせてしまうから・・・。こんな表現をすると何か子供の頃から辛いことが・・・と想像させてしまうかもしれませんね。両親とはいいことも悪い事もあり極々普通だと思っています。母はいわゆる良妻賢母タイプで私とは真逆です。母の生き方を否定したりするつもりは全くないけれど・・・私はその生き方はしない。母との関係性はそんな感じです。
子供の頃って、「お父さん似」「お母さん似」とか周囲から云われるものですよね。私も子供の頃は「そんなに似てない」と独り鏡を見て呟いていました。
子供の頃の「親に似ている」は顔のパーツや造作が基準になるものかもしれません。でも子供が大人になり、中年と呼ばれる世代になって・・・(例え若い頃はそう思わなくても)写真や鏡を見た時に「そっくりだ・・・」と愕然とするタイミングがあるようです。鏡に映った自分の顔に親の顔を観てしまう。その親の顔とはパーツや造作が似ているというよりも、親の生き方や思考や癖を詰め込んだ「長年培った顔」。
鏡の向こうで、親の生き様と自分の生き様がだぶってしまう。
両親のように生きたい人、反面教師にしたい人などそれぞれだと思います。
私の場合鏡の向こうに母の姿を感じる時、心の中では確かにザワっとしていたようです。私には・・・ショートヘアは少し早かったのかもしれませんね。
親戚の集まりとか・・・「だんだんお父さん(お母さん)にそっくりになってきたね♪」みたいな話題は笑い話として盛り上がるものです。学生時代の同級生を見かけても、結構な割合で「親帰り」しているものです。親と子の関係性は他者には計り知れないものがあるかもしれません。大人になって「もう気にしない」と決め込んでいても・・・やはり心の奥底にはちょっと引っ掛かるトゲが残っている場合もあるのでしょうね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/