星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

8.30~9.5 星の相関図より

 

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9月第一週となります。

 

30日は、情報やコミュニケーションを担当する『水星』が天秤座に入ります。

水星はとても足の速い星。ひとつの星座に半月くらい滞在します。それが星の進行の加減で今回は11月初旬まで天秤座に滞在します。つまりこの秋は、天秤座チックなコミュニケーションや情報の扱い方をする傾向にあります。

 

人と人とを繋ぐネットワークを作るようなイメージです。天秤座水星では交友関係は積極的に広がります。バランスや平等もキーワードです。浅く広く感覚が合うもの同士が引き寄せられるイメージです。ただ八方美人と見られたり、他人にふり回されたりする傾向もありがちです。

 

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今週から9月中頃まで、雰囲気がガラッと変わり、とても勢いがあり賑やかな様子です。言葉を変えれば騒がしいともいえます。

 

この時期は、外に意識が向かいます。変化を望む気持ちが膨らみ、それが現実化しやすい。ある意味変化と飛躍のタイミングといえる星の配置です。この時期では、今までの努力が報われるというよりも、想定外の展開で思いがけない事が起こるような流れのよいです。新しく出会った人から朗報を得たり、チャンスに繋がることもあり得ます。

 

この時期は、仕事運や出会い運に追い風がふいているので、アンテナを立てておくことが賢明です。ただ、極端に散財したり、仕事や活動に過剰にのめり込む傾向には注意が必要です。

 

それは、喜ばしい追い風と同時に、社会や個人が全体的に神経過敏で苛立っている星の配置だから。頭に血が上っている状態が続くこと・・・緊張状態は上手く使えば活力源になるけれど、一歩間違えば人間関係にヒビが入りかねないものです。中には攻撃的な感覚に囚われている人がいてもおかしくありません。

 

9月13日頃までは、追い風に上手く乗りながらも、自分を見失わない冷静な目が必要です。

 

注意すべきは3日~5日にかけて。

特に過干渉や暴言が引き金となり、人間関係のトラブルが起こりやすい星の配置です。

嬉しい追い風と、感情を持て余すような向かい風。この相反する状況と上手く付き合う事が9月前半のミッションなのかもしれません。

 

転ばぬ先の杖としてご参考にしていただけたら幸いです。

 

                       

 

 

                          以上です。