星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

神様が天からギフトをバラ撒く話

 

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今夜は新月ですね。

昨日、新月記事を投稿しましたが、

今回の新月は「夢」がキーワードとなります。

 

そこで「閃き、夢、アイデア」について、夜話をいたしましょう。

 

創造主は空から、閃きというギフトを一斉にバラまく

 

「閃き・アイデア・夢」をひとくくりにすると、それらは潜在領域が担っています。潜在意識の領域は、宇宙に、もしかしたら神様という存在に最も近いエリアです。その深い部分では集合意識という、全一の世界観にも繋がっています。

 

難しい事はさておき、つまり私達の思考を軽く超えるパワーを持っているのです。

 

些細な何気ない思いつきが、後々大きな展開を生み出した。

伝記や成功者の話ではよく耳にする逸話です。

 

何気ない思いつきが、人生や社会を変えていく・・・

それは潜在領域からのギフトなのかもしれません。

 

***

 

誰からのギフトなのか・・・。

宇宙? 創造主? 天の神様? 考えても答えは出てくる筈もなく、

サクッと「神様」と称します。

 

神様は私達人間の、思いや行動を観察することが楽しみです。

何故なら神様はそれを体験できないから。

 

人間は神様と違って、物理的な制限もあるし、他者を通して自分を認識する。

唯一無二の神様は、他者を通して自己を理解するという感覚がどうにも掴めな

い。他者がいないという事は、自分の姿を移す鏡がないのに等しいものです。

喜びも怒りも挫折も・・・他者という存在がない事には体感できないのです。

 

だから人間を創造した・・・という説があります。

 

まるで神様の道楽のような人間創造ですが、

神様は時々、「素敵なギフト」を天からバラまきます。

同じ中身のギフトを一斉に。

 

ギフトの中身は、閃きやアイデアのようです。

それも、人類にとって有効な思いつき。それをギフトとして無作為に天から撒いていく。

 

地上の人間たちは、それを無意識に受け取ります。

 

夢の中で、散歩の途中で、まどろみの中で・・・。

きっと多くの人がそのギフトを受け取ったはずです。

 

神様が観たかったのは、受け取った人達のその後の様子。

 

多くのギフトを撒いたはずなのに、

それをちゃんと意識的に受け止め活用しようとするのは、一人いるかいない

か・・・かもしれません。だから沢山蒔くのです。

誰かが受け止めてくれると信じて。

 

殆どの人は、その一瞬は感じても、神様からの閃きを流してしまようです。

 

まさかそんなこと、

とんでもない、

馬鹿げている・・・

 

その時代の常識にとらわれて、「あー可笑しな夢見ちゃったな」で終わらせてしまうのです。対して、それをまともに受け止めて、夢中で現実化しようとする人も存在します。

 

周囲からは冷たい目で観られても、お金が底をついても、失敗を星の数ほどしても、ひたすら自分が受け取ったギフトを握り締めて離さない。

 

常識を超えた発明や、斬新なアイデアを現実化する人は、

「直感や閃きを受け止め、動いた人」だと思うのです。

 

神様はその姿に萌えるのです。

だからこそ、毎日毎日天からギフトを撒き続ける。

 

個人の幸せのヒントかもしれないし

社会に関わる斬新なアイデアかもしれない

 

「変な夢」と流さず、「動く人」がいる事を神様は知っているのかもしれません。

 

***

 

星の夜話ですが・・・

 

春分前のこの時期、星の配置から推測すると・・・

神様が大盤振る舞いでギフトを撒く気配があるのです。

 

閃き、直感、アイデア、そして貴方の夢に関して。

 

それを受け取ってどう活かそうとするのか、

3月から4月上旬にかけて、徹底的に向き合うことに促されるような星の配置。

 

曖昧に流さず、動いてみる。

その一歩に天の神様は萌えるのです。



今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに。