星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「本当の自分に戻り隊」の傷跡は残らない

   

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は独り言ですので悪しからず

 

春からの傾向ですが・・・「本当の自分」に戻ると覚悟した人達が、

結構悪戦苦闘しているような印象です。

 

それについての、想うことなど呟きますね(^^)

 

***

 

「本当の自分」に戻る事ばかりが正義ではありません。

「いつもの自分」だって頑張ってきた。それを手放す必要なんてナシ、と思う人もいるのです。

 

私の場合は、相当分厚い仮面を被ってきたせいか、いい加減スッピンになり新鮮な空気を吸いたくてしかたがない。だから「本当の自分」に戻りたかった・・・それは生き辛さを、生き易さに変える事だと思うから。

 

私の周りにも、同じような時期に人生の分岐点を迎えた人がいます。

転職、引っ越し、人間関係の断捨離、新しい世界に挑戦するなど・・・。

 

当時は「本当の自分」に戻る覚悟を、表現は違えどヒシヒシと感じたものです。

 

***

 

「本当の自分」に戻ることって、楽し気でキラキラしたイメージ持つかもしれません。確かに結果的には、キラキラ軽やかな「本当の自分」を体感出来るかもしれない。

 

でもそこに至るまでには、強烈な「痛み」を感じるものです。特にスタート直後は、痛みに遭遇するパターンが多いものです。

 

「痛み」・・・私を含め「本当の自分に戻り隊」も経験している模様です。

 

再出発、軌道修正したにも関わらず、

「上手くいかない」「苦しい」という痛みの洗礼を受けている。

 

覚悟を決めてスタートしたのに・・・もしかして失敗????

そんな事を感じると、不安になったり、怖くなったり、余計に「痛み」を感じてしまうものです。

 

***

 

でもひとつだけ大事なことは、その痛みは失敗からではありません。

 

「本当の自分に戻る」って、凄くシンプルなことだけれど正直難しいものです。「今までの自分」が握り締めていた、習性・反応・思い癖などが、まだまだ身についているからです。身に染みているといっても良いくらい。いくら覚悟を決めたといっても、無意識レベルの反応を変えるには・・・弱いのです。

 

その為、上手くいかない現実という「痛み」のハードルが目前に置かれるのです。よく云われるお試しではなく、もっとスムーズに走るために、余分なものをそぎ落とす必須項目です。

 

***

 

そもそも今まで被っていた仮面は、強力接着剤でくっつけられているようなもの。

それを引き剥がす行為は痛いし、辛いし、苦しいもの。

当の本人は、「こんなに痛かったら・・・痕が傷が残ってしまう!」と心配になるかもしれません。

 

でも、それは心配ご無用。

「本当の自分に戻り隊」に課せられたミッション遂行の傷痕こそ、名誉の勲章になるのです。決して苦々しい黒歴史にはなりません。

 

だから大丈夫。

 

引き剥がす痛みは、痛み止めも麻酔も効かなくて悶絶するかもしれないけれど、「本当の自分」が生まれいずる痛みです。

 

決して失敗したと思い、諦めないように。

痛みこそ順調に進んでいる証なのですから(^^)/




今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪