星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

誰と繋がるのか決めるのは自分

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は「自分と繋がる人を選ぶことの大切さ」をテーマに共有いたしましょう。

 

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「周囲の自分に対する見方=評価」ともいえます。

 

同じ人でも、見る側によってその評価は変わります。

同じ人なのに、「人格者」といわれ、一方では「冷酷な人」と云われることだってあります。つまり、見る側のフィルターを通して「その人」の評価は決まっていくものす。

 

対して、「自分自身」も相手によってキャラを無意識に変えていきます。会社の同僚と上司に対する言動が違うように・・・これはある意味生きていく為の知恵でもあるのです。

 

自分のフィルターを通して言動が変わる

見る側のフィルターを通して評価が変わる

「いい人」も「サイテーな人」も同じ人の中で同居しているのが現実なのかもしれません。

 

結局、本性とは、曖昧で移ろい易く「コレ!」という決定打がありません。



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「見る側が決める自分の評価」

 

これは本人からしたら気になるところです。人間関係に決定打を与えかねません。年頃だったら「モテ」に関わることですから、そりゃ真剣です。

 

つい誰にでもいい顔をしてしまったり、見栄を張ったりしてしまう。

 

でも先述のように、いくら好印象を掴みたいと思っても、

見る側のフィルター次第で、評価は変わってしまう。

 

私を「素敵」と認めて!

私を「有能な人間」と見て!

 

そんな自己承認欲求に誰もが少なからず振り回されるものです。

でも、そう匂わせる言動をしたところで「見る側」のフィルターはビクともしません。

 

見たいように見る仕組みだから・・・。

操作は不可と思って間違いない(洗脳はある意味操作です)

でも、ひとつだけ自分が主導権をとれることがあります。

 

それは「どんな見方の人と繋がるのか」・・・それは自分次第ということです。

 

お前は無能だ!と決めつけている人と繋がるのか

お前、なかなかやるじゃん!と見なしている人と繋がるのか

 

自分がどんな場に身を置くのか・・・雲泥の差が生まれるのです。

 

そうは言っても、人間ってつい頑張ってしまう生き物かもしれません。

「お前は無能!」と云われ、「じゃあ、頑張って認めてもらおう!」と努力する。

でも、そういう場に長くいると、心がマヒして冷静な判断が出来なくなる。身体だって悲鳴を上げてしまいがち。終いには「やっぱり無能なんだ」と自分を卑下してしまうものです。

 

同じ頑張りでも、努力でも、どんな人と繋がるかで世界は変わるもの。努力の先に「笑っている未来の自分」が見えるのなら・・・そこは安住の場所だと思うのです。

 

どんな人と繋がるのか・・・主導権は自分です。




今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/