星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分の居る場を選ぶことは大切

      

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1280回目のブログとなりました。

 

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現在目標に向かって頑張っている人も、そうでない人(何をしたら良いか分からない・・・)も自分の身を置く場所はとても大切なものです。このブログでも違和感を感じる場から、距離を置くこと離れることを推しています。やはりネガティブな感覚は分かりやすい指標となりますから。

 

でも、それならばどのような場が良いのか?となる訳ですよね。それが分からなければずっと探し続ける「居場所ジプシー」になってしまいます。

 

自分に相応しい場に居ることによって何を得られるでしょうか。

 

それはきっと自分にとって絶妙なタイミングで成長(覚醒)出来ることだと思うのです。それも取り繕うことなく本当の自分として。

 

違和感や嫌悪を感じる場では、自分を護るために仮面を被る必要がありました。仮面の下では緊張したり焦ったり・・・そんな時必要以上の無理を自分に強いるものです。もっと頑張らなくちゃ! 失敗しちゃダメ!・・・自分にとってのベストなタイミングなんて考えることもないでしょう。「その時」のタイミングを無視して強引に目覚めさせることは正直苦痛なものです。だって「その時」ではないのですから。

 

自分に相応しい場では心身共にスッピンでいられる筈。きっと呼吸も深くリラックスできることでしょう。そのような場所では自然な流れで「覚醒するその時」を迎えられる、周囲もそれを見守る雰囲気が出来上がっている・・・信頼感ですね。煽ることなく急がすことなく、まるで卵から雛が産まれる瞬間を静観するように。

 

相応しい場とは・・・本人の尊厳が守られる場です。

自分の尊厳が守られるのならば、隣の人の大切なものも認めたい。類は類を呼ぶように自分の波長に合った場所がきっと居心地の良い安住の地なのでしょう。

 

自分の居る場を探すことは、まるで「青い鳥」を探す旅のようなものかもしれません。

 

遠くにあるのか、身近にあるのか・・・どちらにしても気づきは絶妙なタイミングでもたらされることでしょう。周囲と比べて焦ることはありませんから・・・

 

 

 


今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/