星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

見ますか? 聞きますか? 感じますか?

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は一日中強い雨が降り続いていました。

気圧の為か眠い眠い・・・(-"-)

 

今日のテーマは「心身の復活力を上げるために押さえておくポイント」です。

 

***

 

季節の変わり目は、心身ともに移ろいやすいものです。

 

不調な時は、自分を大事に癒す事などと聞きますが、

実際どうしたら良いのか有効な手段が思いつかないものです。

 

とにかく眠っておこう、滋養あるものを食べよう、ゆっくりお風呂に入ろう・・・そんな一般的な方法も効果アリですが、もうひとつ踏み込んだ自分に合った「手だて」を知る事もとても有効です。復活力がとても早いのです。



見るもの・聞くもの・感じるもの

 

人間は得意な感覚によって個性が出ます。

 

視覚が優位、聴覚が優位、体感覚が優位・・・その三つに分類されていると云わ

れています。優位というのは、その人にとって、馴染む感覚。

その傾向は子供の頃から変わらないもの。だからこそ無意識に使っています。

 

例えば海岸に着いた時、始めに自分の身体に飛び込んできた感覚は

 

素晴らしい海の景色なのか(視覚)

波の音なのか(聴覚)

海の匂い、風の感覚なのか(体感覚)

 

同時に感じているようでも、最初に飛び込んでくる感覚があるのです。

ある意味「魅かれる部分」。それが、その人にとっての「優位」な感覚です。



優位な感覚を知ること

 

自分にとって優位な感覚を把握する事は結構使えます。

特に勉強に関しては使わなければ勿体ないほど(^^)

 

誰でも、自分なりの記憶法があると思います。

特に語学系はハッキリ個性が出ます。

 

教科書や参考書を読んで(視覚)

音声を聞きながら、音読しながら(聴覚)

先ずは全体のイメージを把握してから書いて覚える(体感覚)

 

得意な方法がある筈です。同時にNGパターンも分かり易い。

優位な感覚は、同時に足を引っ張る要因になるのです。

その神経が研ぎ澄まされているからです。

 

視覚優位なら、テレビ見ながらは集中できない

聴覚優位なら、音声を聞きながらでは気が散ってしまう

体感覚なら、環境が大事でカフェなどで勉強することはNGです。

 

個性を使って自分を癒す

 

心身の不調に対しても、感覚の個性は使えます。

 

優位な感覚が疲れ消耗している時に、不調は訪れるものです。

そんな時「優位な感覚」にアプローチしていくことが有効な手だてです。

その感覚がパワー不足なのですから・・・。

 

視覚優位なら、

自然の景色を愛でる。好きな映画を観る。部屋の模様替えをする。

聴覚優位なら、

好きな音楽を聞く。ラジオを聞く。環境音(焚き火の音)を聞く。

体感覚優位なら、

肌ざわりのよいタオルや寝具。気に入った入浴剤で入浴。運動する。

 

「優位な感覚」の心地よい部分を拾い上げ、自分を癒していくこと。

シンプルですが、身近で使いやすい方法です。そして結構有効なことです。

 

どうぞご参考までに(^^)/