こんにちは、晏藤滉子です。
今日はのテーマは「身体に刻まれたリズム」について共有いたしましょう。
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暇でボーっとしている時、
考えごとをしている時
イライラしている時など・・・
人は身体でリズムを刻む時があります。
私のケースで例えると・・・、
無防備に時間を過ごしている時、机上で右手をピアノを弾くように爪先でリズムを刻む。その指先の動きはいつも決まっています。「タララン・タララン・・・」と。
瞑想の時などは、左手の指先「ピクン・・・」と一回だけ小さく反応する。
誰に教えられたわけではない動き。意識している行為ではありません。
癖とも言えますよね。「貧乏ゆすり」は癖の中では嫌われモノですが、
特定の感情(焦りなど)に対する、潜在領域からの応急処置といえるかもしれ
ません。
身体で刻むリズム・・・それは条件反射のリズム。
そして条件反射というのは、潜在領域の反応とも言えます。
そもそも、筋反射など潜在領域のサインは身体に反映されやすいものです。
緊張してガクブル震える、冷や汗が出る、誰もが経験したことあると思います。
だからこそ、自分のパターンを拾い、それを利用することも
潜在意識とのキャッチボールを楽しむコツだと思います。
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やり方はとてもシンプルです。
先ずは、自分の何気ない「身体に刻まれているリズム」をリサーチすることです。
暇でボーっとしている時は・・・
考えごとをしている時は・・・
イライラしている時は・・・
其々のシーンでどんな反射、リズムをもっているのか注視してみます。
これはちょっと根気いるでしょうが、気を配ってみて下さい。
何となく自分の傾向が分かってきますから(^^)
そして、敢えて意識的に使ってみます。
例えば、感情が低空飛行の時、「リラックスのリズム」を意識的に刻みます。
潜在意識に「これってどうしたらいいの?」と問いかける時には、
瞑想の時に現れる反射を意識的に起こしてみる。
このプチワークは楽しむことです。
潜在意識とのキャッチボールですから。
人は、つい顕在意識(思考)で物事を選択する癖がついています。
でも、現実的な忖度だけじゃ、何か決め手に欠ける・・・・
占いに頼るのもな・・・という時に「自分の内側の世界」に問いかけてみる。
意外ですが、慣れてくると「人の言葉」「見かける看板」「つい手に取った
本」など思いもよらないところから「その答え」が目に飛び込んでくるものです。
私自身、一時期このキャッチボールに嵌ったことがありまして('◇')ゞ。
「身体に刻まれた自分のリズム」を誘い水にしてみると、内側にスムーズに入
りやすいということに気が付きました。また、緊張をほぐす時にも有効です。
これはシンプルながらもお勧めの「小さなコツ」です。
貴方は、どんなリズムを身体に刻んでいますか?
自分だけの小さな発見はなかなか奥深くて面白い発見です。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/