星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「風の時代」への個人的お仕度

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

昨夜から雪の地方も多い事でしょう。

一気に冬本番を感じます。

 

特に昨年は積雪も少なく暖かい冬でしたから。

 

今日は独り言ですが、私にとっての「風の時代」のお支度です。

あくまでも個人的な決め事ですので悪しからず(^^)

 

何かを捨てるということ

 

特別溜め込むタイプではありませんが、物は増えていくものです。

いつの間にかジワジワ増えていくものですよね。

 

私が11月に入ってから意識的に心掛けているのは

「毎日、何か一つ捨てること」

 

これは、習慣、物、人間関係も含まれます。

 

大きい事から小さい事まで平等に・・・という事は、

「今の自分にとって不要なもの」が全ての基準です。

 

毎日、何か一つと決めていました。(弾みがついて多くなる時もありますが)

 

使わない紙袋の時もあれば、

古い靴下だってあり、

そして身体や心に馴染んだ習慣も・・・

 

私は人生の転換期など「自分に喝を入れたい時」、度々このルーティンワークしています。3ヶ月を目標に。

 

これをする事によって、手放すことに自分を慣らしていく。

執着や思い込みの手放しを、淡々とこなしていくことにとても有効だと実感し

ています。

 

淡々と・・・が大切なキーワードです。

 

習慣を捨てる

 

12月のある日、子供の頃から続けていた習慣を捨てることを決めました。

 

それは、「年賀状」です。

季節のものだし、実際お正月に貰うと嬉しいものだし、ずっと続けていまし

た。

 

ただ、内心年賀状の準備は億劫に感じていたのも事実です。

けっして大好きな作業ではなかったのです。

 

だから、この慣れ親しんだ恒例行事から外れよう。年賀状書きを捨てよう。

そう決めた時、心は軽くなりました。解放されたのですから。

 

でも、半日すると・・・ムクムクと葛藤が湧き上がってくる。

 

「あの人とは年賀状のみの付き合いだし」

「不義理な人間と思われないかな」

「どうしたんだろうと心配されるかな」

挙句の果ては「あの人」にだけ出しておこうかな・・・という迷いも。

 

頭の中がクチャクチャになってしまいました。

 

一日の中で二転三転。

でも初志貫徹で年賀状は個人的廃止ということに決めました。

 

今の時代、連絡取ろうとしたらメールもあるし、共通の友人もいるから安否確

認は出来るだろう。何よりも「他者はそんなに私のことを気にしないものだ」

という前提をつい忘れていたようです。



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何かを手放すこと。

 

「風の時代」へ向かう転換期、

今まで堅く握りしめていたものを「手放す勇気」は練習が必須だと思います。

 

執着は悪ではありません。

より満ち足りた生活や幸せを求めるのは人間の性ですから。

でも、不要なモノに執着していては、「新しいものを入れるスペース」がつく

れない。

 

それは、物も意識も習慣も同じです。

自分と向き合って「今不要なもの」を手放すこと。

葛藤にまみれず淡々と手放す勇気をもつこと。

それには、慣れることも必要だと思うのです。

 

慣れることによって

自分の選択に自信が持てるし、無闇な不安も少なくなる。

これも「風の時代」へのお仕度だと思っています。



今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/