こんにちは、晏藤滉子です。
今回は「ひらめき」に乗るコツについて。
私の個人的な体験例でシェアいたしますね。
直感・ひらめきに乗れ!というけれど・・・
「直感に従うように」
「ひらめきに注意して」
スピ系や自己啓発系のカテゴリーでよく耳にする言葉。
私自身、星のリーディングでも使うタイミングは確かにあります。
直感やひらめきは、そもそも根拠がない実体のないもの。
信じる人も、信じない人もいるのは当然です。
でもね・・・自分の思考枠では解決出来ないようなことや、
頭でこねくり回したアイデアとかはやはり限界があるものです。
それは、経験上の枠の中でしか思考は動けないから。
だから歴史上の発見において、突拍子のない奇抜なアイデアは
殆ど‟ひらめき”だったりするのです。
そうは言っても、何が直感やひらめきなのか・・・よく分からないということも
あると思います。(実体がないしね)
キーワードは「何故だか分からないけど」
個人的な事ですが・・・とても凹んだ時がありました。
「どうにかしないと」と頭の片隅には常にその悩みがへばりついている。
気持ちの晴れない日が続いた時、YouTubeにて動物の動画が目に留まりました。大うけして久しぶりにテンションはうなぎ上り。
そこで何故だかわからないけれど唐突に、(あの動物が大好きな)友人に教えてあげたい!とひらめきました。
その友人はかつての同僚ですが、一年以上連絡をとっていない。
いきなり「面白いから♪」でLINEしようなんて・・・普段の私では絶対考えられないことでした。
でも、何故だか分からないけどすぐ友人に伝えたかったのです。
確かに普段の私ではない行動に葛藤はあったけれど。
送信した後、友人から返信がありメッセージのやり取り・・・
友人の言葉の中に、私の悩みの「答え」があったのです。
それを見た一瞬で「これが解決策だ!」と感じるものが。
友人に連絡しよう!と閃いたのは解決策に私を導くための伏線だった。
私自身そう捉えています。
きっと友人は何の意図もなく発した言葉であり、
記憶すらしていないかもしれませんが。
************
今までの経験も含め、不意の思いつきから
“何故だかわからないけど”
‟普段しないことでも躊躇なくしてしまう”
そんな時、想定外の展開(良い方にね♪)が待っていることが度々ありました。
‟何故だか分からないけど導かれているように動く”
これは、直感や閃きのサインだと思っています。
反対に、理屈をつけたり、大きな意味に拡大解釈したり、力んだり・・・
そんな時は展開よりも縮小に繋がっている。
ただし、「これをどうにかしたい」という宇宙への直訴状を打ち上げることは
必要不可決。でも、じっと「サインを待つ」必要はありません。
サインは自然な形で当人に提示されるもの。
その全幅の信頼こそ必要なのかもしれません。
それはきっと絶妙なタイミングで目の前に訪れるはず。
天の計らいですね(^^)
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/