こんにちは、晏藤滉子です。
今日は、「偶然が教えてくれるもの」をテーマに共有いたしましょう。
潜在意識のサインは偶然を装う
一貫性のあるテーマが、偶然に連続で飛び込んでくる
こういう時ありませんか?
友人との会話、テレビで見かけた情報、本屋さんで偶然手に取った本の一文など、何の繋がりもないシチュエーションでありながら、テーマが繋がっている。
例えば、転職を迷っている時、その転職にまつわるヒントが降りてきたり、キッカケとなるような事が起こる。希望の業種の人と偶然出会うなど「偶然の出来事」が短期間の間に連続して起こるようなこと。
これは、潜在意識の得意技。
「偶然」という名を騙って、(潜在意識が)見せたいものを、(私に)見せよ
うとする。
潜在意識は膨大なパワーを持っています。
そして、「私」の問いかけには、その答えを差し出そうとする特質を持っています。
前述の例えのように、「転職」を迷っている時、
「今、転職した方がよいのか?」「AとBどちらを選ぼう?」など疑問を投げかけるかもしれません。そんな時、潜在意識はまるで自分に問いかけられたかのように、「その答え」や「そのヒント」を投げ返してきます。
それも偶然を装って・・・。
潜在意識はパワーは絶対でも、直接連絡は不可です。
だから「私」が答えを受け取れるように、気づけるように、現実に反映させる。
ある意味、潜在意識からの質問の答えとは、
「本当の自分」に還るための適切なメッセージなのかもしれません。
偶然の連打は「本当に求めていること」を映す鏡の場合がある
「私」の問いかけに潜在意識が答えを返す。
そのパターンの他に、潜在領域が「私」を誘導する場合があります。
同じテーマを連続して見聞きするけれど、私には脈絡のないことで意味不明。
そのようなケースもあります。
短期間に同じテーマで「偶然」が起こる時、
それは潜在意識からのサインであることが多いもの。
この場合も、潜在意識は偶然を騙って「私」にコンタクトを取ってきます。
それにまつわる経験談が情報として入ってきたり、関係者が知り合いだった
り。偶然の連打が起こります。
もしも「私」が、そのテーマに対して好奇心がわく、面白そうと感じるならば
そのテーマを深堀してみるのも一興です。
何故なら潜在意識から「お勧め」を頂いているようなもの。
何らかの強い縁があるのかもしれません。
今は突拍子もないことでも、「新境地を開く」キッカケの可能性だってあり得
ます。
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潜在意識の法則は至ってシンプル。
サインを受け取るコツを押さえれば、
本質で生きるために必要なメッセージも受け取り易いもの。
まるで強力なサポーターを得る様なものです。
ただ、受け取る感度を上げるには練習あるのみです。
何故なら、潜在意識は偶然を装うから素通りしてしまいがち。
そこに気づくためには、意識的に出来事を観る練習は必須なのだと思うのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/