星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

占星術的「STAY HOME」

お題「#おうち時間

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今回は今週のお題より「STAY HOME」について。

もうこのテーマで連投できますよね(^^)

 

「半径十メートル」で皆生活しているので、

ネタ自体は「お家ネタ」が当然多くなる。

 

今回は色んな情報が錯綜しているし、相手は未知のウイルスだし

この自粛生活が正しいのか否か・・・なんて正解は分かりません。

 

でも確かなのは、今自分にできる範囲でベストを尽くす事。

感染させる可能性があるならば「STAY HOME」に励みたい。

 

後から後悔はしたくないから。自粛生活は暫く続行ですね。

 

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占星術家っぽく表現するならば、「STAY HOME」はとても納得できる現状です。

 

現在の星の相関図の特徴として・・・・

2019年12月頃から、山羊座という星座に影響力の大きい星達が集まっていました。それこそ「密です」状態。

 

影響力が大きいという事は、移動も非常にゆっくり。

そして、社会性に影響を強く反映します。勿論個人の人生にも反映される。

 

山羊座は社会的な権力、責任、秩序、保守性を担うといった世界観。

其処に星が集まるという事は、社会的な“当たり前”が徹底的に揺さぶりをかけられている状態です。

 

2020年は何かが大きく変わる大転換期。

 

占星術に関わる人ならば、その気配は予感していたと思うのです。

でも、まさか「流行り病」とは。それが正直なところだと思います。

 

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問題を提起している山羊座の世界。

そこで、着目するのは(星図が円として)山羊座と180度対する

蟹座の世界。

 

社会性を担う山羊座と個人の基盤を担う蟹座。

今、私達が生きていく上で取り入れたいのが蟹座の世界観なのです。

 

それは、今の世界の状態を表している「STAY HOME」の世界です。

 

蟹座は、家庭・家族・自分の基盤がテーマ。舞台は家庭や自分の内面世界。

その狭い範囲で共感し思いやり、時には感情をぶつけたり見守ったり。

 

共感したり衝突したりしながら、家族や自分の基盤を育んでいくのです。



外の世界よりも、内なる世界を築いていく。

だから、在宅ワークなども正に蟹座的キーワード。

 

今のこの自粛生活は、正に蟹座の世界そのものです。

蟹の甲羅のなかで自分や家族の基盤を固めていく。

 

其処を脅かす対象に対しては相当感情的にもなるのですが('◇')ゞ。



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ここ最近の星の相関図では、山羊座と蟹座はとても重要な役割です。

相関関係で観れば、蟹座世界を充実させることが、山羊座的な社会的変容を

スムーズにさせていくのです。

 

つまり、「蟹座世界を諦めない」がとにかく大事という事は確かなのです。

 

「流行り病対策」の自粛生活だけではなく、自分や身近な人たちと今後どのように生きていきたいのか。自分の世界など「世界観の基盤」をガッチリ押さえること。  

 

これが「STAY HOME」の肝心要だと感じるのです。





今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/