こんにちは、晏藤滉子です。
自粛生活も延長が決まりました。
星の相関図からも、今月はいろんな意味で足踏み状態が続くと読むことが出来ます。
それは先月末にはラスボスの冥王星が。それに加え来週には金星、土星、木星と社会性に関わる星が一斉に逆行へ。
因みに逆行と言っても、地球から見た見方の問題です。
逆行の影響と云えば決してトラブル続きというわけではなく、
立ち止まって熟慮する、スタート前の最終チェック、修正すると捉えます。
今年は年末近くまで、この流れは継続していきます。
自粛生活がこのままでなくとも、
今までの生活、これからの生活
これから続けるもの、断つもの、
そして、「本当の自分はどう生きたいのか」
周囲の雑音を遮断してまで「自分との対話」が必要となる時期なのだと
思います。
物事に進展が見られなくても焦らないで。
水面下ではちゃん動いているので大丈夫です。
暫くは自分に意識を集中させることを求められているだけですから。
今週の星の相関図より
先月末より、ラスボスの冥王星が逆行に。
今週も物事がパンパンっと進むというよりは、周囲の騒音を遮って
瞑想するかのような自分との対話が続くようです。
今の自粛生活は世界にとっても未だ経験していなかった状況。
つまり、過去の教訓から未来を予想するという事が不可能なのです。
度々「識者の発言」として、アフターコロナの世界は・・・と予想されても、
それはあくまでも過去の知識を当てはめただけ。
多分、それは不確かなものだと思うのです。
そこで、一番の指標は「自分はどうしたいのか」
ゼロから自分で創造しなければならないのです。
それしか確かなものはない・・・そんな新しい時代。
それらをじっくり創造する“時”が今のこの時期です。
だから、一見物事が進展しないように見えるかもしれません。
でも、そう見えても螺旋階段のように実は進展はしているのです。
そのように見えるだけ。
溢れる情報や錯覚に惑わされて、焦らないように。
そういう時期だと自覚していれば大丈夫です。
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今週に関しては、内面的な葛藤が現れやすいようです。
内面だけではなく、不安定な状況に振り回されマルチタスクで動くことも。
自分自身の展開が見られないのに、
周囲や状況は不安定で対応しきれないと感じる事が多いかもしれません。
特に、7日は蠍座の満月。
この前後で、自ら「新しいもの」に対する期待と、古いものを捨ててしまいたいという「手放し」の色合いが強くなるかもしれません。
満月では、状況というより、やはり内面の変化のようです。
でも、その「手放し」という経過によって、気分的には相当ラクになるようです。身軽になるという感じです。
だだ、現実には満月前には葛藤がそれなりにあるようですが、
「手放し」の衝動が現れたと感じたら、その波に乗った方が良いようです。
週の流れでみると、週の前半は「どう生きたいのか。どうしたいのか」
あれこれ考えて、実際動くことも得策です。一見失敗したかなと感じても大丈夫です。ここでは“本当の自分の為に動く”ということに価値があるのです。
そして、満月前後で「手放し」を。
その事によって、視界を遮っていたものがなくなり
「今何をすればよいのか」見えてくるようです。
週の後半では「意識を現実に落とし込む」ことで、
移ろいやすい状況から生じる葛藤に風穴を開けていくようです。
今できることを、着実にやっていくこと。現実に生かす事。
確かに今週は「葛藤」「焦り」など負の感情がカオスになりやすい星の相関図。
状況に振り回されていては、「自分の内面」との対話は難しくなってしまいます。
そこで、タイミングに合わせて風穴をあけて置くことは大切です。
そして、忘れないで欲しいのは、直感を研ぎ澄ますこと。
「自分が本当に望むもの」「ときめくこと」にリンクしている、
そのカケラが直感や閃きとして降りてくる時、是非受け止めて頂きたいのです。
それも、カオスな状態を緩めてくれる星からのメッセージですから。
今週の月とラスボス
今週は6日、7日が「月とラスボス2day」。
6日は葛藤の星の配置。取捨選択を迫られたり感情が揺さぶられがち。
ここでは、翌日の満月の為にも「何を捨てるのか」に注視して。
書き出しても、実際捨てるという行為をしても、先ずはエネルギーの抜け道を作る事が得策です。
7日はその流れから「自分を縛る枠を外したい!」という衝動が起こるかも。
自分を縛っていた「枠」には案外鍵は掛かっていなかったりするのです。
枠の外に出られる自分と今さら気づくことがあるかもしれません。