星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「悩みクラウド」にSOSを発信するコツ

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今回は“心のSOS”を出す時のコツをシェアいたしましょう。

 

三者に訴えるという事ではなく、あくまでもメンタルを整えるための

セルフケアのコツですので、悪しからず。



どうしようもない状態ってありますよね

 

きっと何かきっかけはあった筈。

そこから“心の沼”にハマった経験は誰でもあるのではないでしょうか。

 

とにかく疲れた

どうせ私は報われない

もうダメ・・・

 

とても人様には相談できない。

相談パッケージの「愚痴話」ではただの毒吐き。

実はこの方法、聞き役に対し“エネルギー泥棒”になってしまいます。

 

余程の事がない限り控えたいもの。

 

友人とかだったら、「時間とエネルギーをちょっと貰うね」という

気遣いは大事です。

 

“心の沼”の場合、具体的な起承転結はすでに無くなっている状態ですから

他者のアドバイスは耳に入らなくなるもの。

 

だから「自己完結」させる必要があるのです。

出来れば早急に。簡単に。



SOSを出す時の言語化のコツ

 

自己完結なのに、誰にSOSを出すのか・・・ですよね。

 

宇宙、神様、守護霊さま、天使、“未来の幸せで在ろうはずの自分”など、

自分が一番シックリくる存在を。深く考える必要は全く在りません。

 

宗教でもないから戒律もない。ただ「何らかの存在」がこの場合必要です。

 

つまり「悩みクラウド」の象徴でしょうか。

私の場合「もう誰でもいいから」を採用しています。

 

その「悩みクラウド」に、SOSを発信します。

助けてほしいとお願いするわけです。

 

でも、ここで大切なコツは「発信する時の言葉遣い」

結論を先に言うと「命令」するのです。(乱暴な暴言ダメですよ~)

 

「早く助けなさい」

「もっと支えなさい」

「どうでもいいからラクにさせて」

 

まるで、女王(王)が下僕に威厳をもって命令するように。

 

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よく云われる「お願い系」の本には、丁寧にお願いするアドバイス

多いものです。

 

私も昔はそのようにしていました。

平常時の“願い事”では、それが王道かもしれない。

 

でも、“どうしようもない沼”にハマった場合、

これではパワーが弱いと感じたし、実際現実は動かない。

 

経験談ですが・・・10年以上前のこと、本当に苦しかった時、

声に出して「命令」を下しました。ややヒステリー気味で('◇')ゞ

 

怒った女王様です。

 

その後、不思議な展開から3日ほどで問題が解決方向へ。

詳しくは書けませんが、想定外のことが現実に起こったのです。

 

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このコツは非常時のSOSかもしれません。

何だかとても強いエネルギーが動いているような気がするのです。

これは本当に沼から脱したい時のみ。

 

普段は「アレクサお願い♪」くらいのテンションがオススメです。

 

この「命令」の意図とは、「自分の世界の創造主は私」と宣言する

ことに近いから。どうしようもなく凝り固まった現実を動かすには

毅然とした創造主の命令が必要です。

 

トップが卑屈になっていては世界がカオスになるだけ。

 

そこで「主導権は自分。そして責任も自分が受け止める」

そんな強い姿勢があってこそ、初めて現実は動き出すのかもしれません。



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小さなコツですが、大きなパワーが引き出されるコツでもあります。

 

だから用法用量は気をつけて。

特に神社仏閣で「命令」は絶対NG行為ですから。



今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/