こんにちは、晏藤滉子です。
今回は“心のSOS”を出す時のコツをシェアいたしましょう。
第三者に訴えるという事ではなく、あくまでもメンタルを整えるための
セルフケアのコツですので、悪しからず。
どうしようもない状態ってありますよね
きっと何かきっかけはあった筈。
そこから“心の沼”にハマった経験は誰でもあるのではないでしょうか。
とにかく疲れた
どうせ私は報われない
もうダメ・・・
とても人様には相談できない。
相談パッケージの「愚痴話」ではただの毒吐き。
実はこの方法、聞き役に対し“エネルギー泥棒”になってしまいます。
余程の事がない限り控えたいもの。
友人とかだったら、「時間とエネルギーをちょっと貰うね」という
気遣いは大事です。
“心の沼”の場合、具体的な起承転結はすでに無くなっている状態ですから
他者のアドバイスは耳に入らなくなるもの。
だから「自己完結」させる必要があるのです。
出来れば早急に。簡単に。
SOSを出す時の言語化のコツ
自己完結なのに、誰にSOSを出すのか・・・ですよね。
宇宙、神様、守護霊さま、天使、“未来の幸せで在ろうはずの自分”など、
自分が一番シックリくる存在を。深く考える必要は全く在りません。
宗教でもないから戒律もない。ただ「何らかの存在」がこの場合必要です。
つまり「悩みクラウド」の象徴でしょうか。
私の場合「もう誰でもいいから」を採用しています。
その「悩みクラウド」に、SOSを発信します。
助けてほしいとお願いするわけです。
でも、ここで大切なコツは「発信する時の言葉遣い」
結論を先に言うと「命令」するのです。(乱暴な暴言ダメですよ~)
「早く助けなさい」
「もっと支えなさい」
「どうでもいいからラクにさせて」
まるで、女王(王)が下僕に威厳をもって命令するように。
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よく云われる「お願い系」の本には、丁寧にお願いするアドバイスが
多いものです。
私も昔はそのようにしていました。
平常時の“願い事”では、それが王道かもしれない。
でも、“どうしようもない沼”にハマった場合、
これではパワーが弱いと感じたし、実際現実は動かない。
経験談ですが・・・10年以上前のこと、本当に苦しかった時、
声に出して「命令」を下しました。ややヒステリー気味で('◇')ゞ
怒った女王様です。
その後、不思議な展開から3日ほどで問題が解決方向へ。
詳しくは書けませんが、想定外のことが現実に起こったのです。
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このコツは非常時のSOSかもしれません。
何だかとても強いエネルギーが動いているような気がするのです。
これは本当に沼から脱したい時のみ。
普段は「アレクサお願い♪」くらいのテンションがオススメです。
この「命令」の意図とは、「自分の世界の創造主は私」と宣言する
ことに近いから。どうしようもなく凝り固まった現実を動かすには
毅然とした創造主の命令が必要です。
トップが卑屈になっていては世界がカオスになるだけ。
そこで「主導権は自分。そして責任も自分が受け止める」
そんな強い姿勢があってこそ、初めて現実は動き出すのかもしれません。
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小さなコツですが、大きなパワーが引き出されるコツでもあります。
だから用法用量は気をつけて。
特に神社仏閣で「命令」は絶対NG行為ですから。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/