星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「半径1メートルの幸せ」に責任をもつ

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今、私の居る地方は雨が降っています。

雨って、外出には面倒だけれど自宅に籠る分にはありがたい。

 

何だか落ち着きますよね(^^)

 

ところで、今日は気づいたことがあります。

それは、自分の中にある“行き場を失った未消化のエネルギー”の存在。

 

それは目に見えない怪しい話と思われそうですが

まあ、そうかもしれません。あくまでも私の感じたことですから。

 

でも、この時期において見過ごせないのです。

 

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私事ですが・・・

読書の最中難解な文章を読んでいる時のことです。

無性に「イラッ」としたのです。

 

それは普段では感じないタイプの苛立ちでした。

 

頭に入らない自分に対してイラついているのか

作者に対してイラついているのか

 

それは分かりません。

確かなのは、「行き場を失ったエネルギー」の八つ当たり。

そのように感じました。

 

私は心の潤いがなくなって、ざらついていたようです。

 

怒り、不安、焦りなど、負の感情は水面下で私達を洗脳していきます。

今この時期、世界中がこれだけの状態ですから、洗脳力は強力です。

 

だからこそ、ふとした事で「自分の異変」に気づいた時

思い切り舵をきって欲しいのです。

 

そのまま進んでしまっては、貴方本来の航路に戻る事が難しくなるから。

 

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舵をきるという事は、本来の航路に方向転換することです。

 

「本来の航路」が何なのか、今は分からなくても大丈夫です。

居心地の良くない感情が湧いてきたのなら、航路が逸れている証。

 

それに気づいたのなら、日常の全ての選択において、

“それは自分にとって好ましい、楽しい選択なのか”と問いかけること。

選択の度にチェックすることです。

 

例え無駄なことと思われても「今夢中になれる何か」の世界に

没頭してみること。一見、生産性のないことでもね。

 

趣味でも、ゲームでも、掃除、料理でも・・・

自宅にて好ましい状態になれること。

 

それ以外の「心が重くなること」は出来る限りリストラする事。

義務とか、人の目とか邪魔なものは沢山あるものです。

 

この話題は結構しつこくシェアしています。

 

でも、敢えて繰り返したいのです。私も貴方も“沼”にはまらないために。

 

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大事なことは、いつもシンプルです。

ただ、人間は揺らぐ生き物だからその都度“軌道修正”を忘れずに。

 

私自身、日々の生活のなかでの軌道修正は日常茶飯事。

 

でも、この時期では大きなことを考えるよりも“半径1メートルの幸せ”を

責任をもって追求することが、全体の幸せに繋がると考えています。

 

例え家族であっても、「其々の半径1メートルの幸せ」に責任をもつこと。

子供もその責任について考える必要はあるかもしれません。

 

その、最大公約数のエリアにおいて、家族や仲間の絆を感じれば

良いのではないでしょうか。



未消化のやり場のないエネルギーに染まらないように

「半径1メートルの幸せ」を是非とも築いていきましょう。



今日も読んで下さってありがとうございます。 それでは、また(^^)