星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

喜びを見出す人は強い

 

こんにちは。

今日は「喜びを見出すこと」について個人的な想いをシェア。

ほぼ独りごとです(^^)

 

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どんなことに喜びを見出すのか。

 

それは人それぞれです。

自己完結で喜びを内側に見いだす人もいれば、

他者との交流の中で見出すパターンもあり。

 

ただ、ここで思うのですが

特定の環境が絶対条件の場合、それは揺らぐことが多いということ。

 

此処へ行かなくては楽しくない

この人と共にいなくては感じられない

〇〇しなくては、でなくては・・・それに縛られることに繋がります。

 

つまり、自分の喜びという根本的な感情表現を環境や人に

委ねてしまうこと。

 

それはそれで良い時もあるのですが、

それを失うことを恐れて行動することだってあり得ます。

 

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“強い人”と云われる人がいます。

 

私の定義としては

 

決して強靭さとか、気性が強いという訳ではなく

どんな環境下でも、小さなユーモアや喜びを見出す人。

 

この喜びを見出す能力が高い人が“強い人”なのではと個人的に思うのです。

 

例え周囲から疎まれても、

仕事が上手くいかなくても

今日は最悪な一日だったとしても

 

何気ない日常の中で、一見意味がないような出来事に喜びを見いだせること。

 

これが、日々継続して出来る人はやっぱり“強い”と思うのです。

「美意識」を素に生きていることだから。

 

美意識というものは「生きていく上での柱」です。

拘りとも云えるでしょう。

 

勿論そのこだわりは人によって違います。

自分にとっての美意識が、人によっては何の意味もないこともある。



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最近感じることですが、

世の中の自粛ムードの中、つい喜びを感じる事さえも自粛してしまう

傾向があるようです。

 

でも、日々の生活から喜びを見出す事に自粛なんてしなくてよいのです。

出来る範囲の中で、生きることを楽しめばよい。

 

喜ぶことを創造すること、ユーモアを交えつつ

柔軟に、しなやかに・・・


それが人間の特権。というか私にとっての美意識かもしれません。

 どんな場合でも忘れたくないものです。

 

余談ですが・・・これから先の時代性として「同じ美意識」を持つもの同士の

繋がりは強くなる傾向になると思います。

 

環境や年齢ではなく「美意識」で繋がる世界は

個人的に面白そうな予感します(^^)



今日も読んで下さってありがとう♪ それではまた(^^)/