こんにちは、晏藤滉子です。
今日のシェアは「カラダが欲する食べ物」について。
カラダが欲するというと色んな意味合いが考えられます。
好物だったり
依存に近くつい食べてしまうモノだったり
テレビの飯テロだったり
今回のテーマとしては
何故だか、無性に食べたくなった食べ物に関して。
文字通り「カラダが欲している」という事がキーワードです。
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私自身、NG食べ物はありません。
好き嫌いは全然ないし、普段はバランスに気をつける程度。
以前のことです。
痛くも痒くもない「デキモノ」が現れ、
次第に大きくなってきました。
恐いながらも、外科的処置もできる病院へ。
そこでは無理と総合病院を紹介されました。
因みに、私は結構小心者です。血や痛い事はビビります。
トーンダウンしての病院からの帰り道、
何故か無性に「大きなハンバーガー」が食べたくなったのです。
お腹がすいたからではなく、
カラダから指令が下ったかのよう。
「絶対食べなくては。」
一番近くのマクドに入り、
ビックマック2個とポテトとコーラをオーダー。
外を眺めながら、黙々とビックマックにかじりつき
平らげてしまいました。
その時、不安だった気持ちがいつの間にか
「ここで何ビビてるのよ!」と戦闘モードになっていることに気づきました。
お腹が満たされている幸福感ではなく、自分を奮い立たせるような感覚。
(幸い、良性の「デキモノ」で切除しただけで済みました。)
でも、あの時の「ビックマック」は何だったのか。
カラダに良いものなんて考えは全くなく、ビックマック一択のあの時。
あくまでも、私の考えに過ぎませんが・・・
私にとって、当時は早急に血糖値を上げる必要があったこと。
熱量、油、糖、何より荒々しくかぶりつく行為が必要だった。
不安になって気弱になった私を「戦闘」に駆り立てる為に。
カラダはハンバーガーを欲し、
私はそれを叶えるため行動しただけのこと。
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カラダからのサインは意味不明な時が多くあります。
無性にリンゴが食べたくなったり
無性にお刺身が食べたくなったり
無性にコーラが飲みたくなったり
もしも、普段はそうでもないのに、
「急に」「どうしても」という衝動が走ったら
是非、早急に叶えてあげることをおススメします。
意味不明でも、無駄だと感じても。
「どうしても」という時は、カラダからの強いサインが含まれているから。
貴方にとって必要な「何か」が含まれていると感じます。
足りない栄養素かもしれない
そのお店に行く事かもしれない
気づきのための「喝」かもしれない
何らかの「貴方に早急に知らせたい事」の筈です。
急なサインは時として面倒な事も。
でも、それを意識して日常を送る事は、身体とのキャッチボールの為に
大切なことかもしれません。
カラダの欲する食べ物を行動に移して叶えることは
「貴重なご意見ありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします」
貴方から、カラダへのメッセージなのですから。
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/