星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

星の影響からみた傾向と対策

 

こんにちは、妟藤滉子です。

 

今回は

yasura7165.hatenablog.com

の続き。

 

人生のネックポイントになる星は人それぞれ違います。

 

 

ホロスコープを読み解くことでも分かるのですが

やはりご本人に

「こういうことはありませんか?」

検証を一緒にしていくのが一番だと感じています。

 

 

意外とご本人曰く

「当たり前と思っていたから、気づかなかった」

ということが多かったりします。

 

そのパターンをこれからも繰り返していくのか、

新しいパターンを作りたいのか?

 

人から指摘されて改めて自分の繰り返されるパターンを拾い出す過程は

これから先の生き方を構築していく上で

有効な手段になると思います。

 

 

 

昨日は私自身のパターンをお伝えしましたが、

 

占星術において、

土星天王星海王星冥王星は人生に影響を強く与える傾向があります。

 誰でもホロスコープ上に存在する星。

 

キャラクターで表現すればこんなイメージです。

土星は「厳格なおじいさん先生

天王星は「枠にとらわれない天衣無縫なひと。革命児」

海王星は「とらえどころのない夢見がちな不思議ちゃん」

冥王星「妥協を決して許さない校長先生。地獄の門番」

 

 

星たちの角度とか関係しますが

大事なのは、

「今までの自分の人生はどんな物事があったのか」

「繰り返されるパターンは何か」

「どんな人が周りにいたのか」

 

 

束縛し管理されるパターン繰り返す

自分の目標や希望が想定外のことでひっくり返されることが多い

理想ばかり追って現実がついてこない傾向がある

波瀾万丈で徹底的に自分の人生に向き合うことを求められることが多い

 

 

今までの出来事や環境をお聞きすると

どの星が利いているのか朧気ながらみえてくるものです。

 

 

セッションなどではそれを元にホロスコープを読み込んでいくのですが、

先ずはご自身が「どんなパターンを繰り返しているのか」を自覚することが大事です。

 

 

また、ホロスコープを拝見して全く違う現象の方もみえます。

 

それは配偶者や周りの人に星の影響を渡してしまっているパターン。

 

 

例えば、これは女性に多いのですが、

仕事をバリバリこなしていくタイプの方が家庭に入り、

旦那様にその影響を渡してしまっているようなことです。

 

いわゆる“あげまん”ですね。

 

でも、離婚した場合は再び星の影響を女性側が取り戻すことが多くなります。

男性の側からすると仕事星の運を逃す結果に。

 

結婚はそういう意味でもエネルギーの二人三脚のようなものです。

 

ネックポイントの星のエネルギーを使いこなし、

自分の望む方向へ軌道修正していく。

 

大切なのは「これから、どうしたいのか」

自分の意志ということですね。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました♪ ご参考までに(^^)/