星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

強い負の感情に襲われたとき

悲しみ、恐怖、怒り・・・

いわゆる負の感情に飲み込まれそうな時がある。

 

それが、体が反応するくらい強く、

理不尽であればあるほど

感情のやり場なんてみつからない。

 

子供だって、大人だって

負の感情から受けるダメージは同じだと思う。

 

違うのは

大人は大人としての対応をして

周囲に対して仮面をかぶる。

 

子供だって

初めは泣きじゃくっていても

子供なりの仮面をかぶろうとする。

一生懸命に。

 

それは、つらいよね。

 

押さえつけられた感情は

癒えることない傷として疼くから。

 

ただ、吐き出す事を促すこと。

ただ、受け止めること。

負の感情に共に乗っ取られないように努めつつ。

 

身近な人にしか出来ない役割だけれど、

一番大切で辛い役割だと思います。