星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

固執を手放す事を求められる「月」

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

10月に入り、今年もあと3か月となりましたね。

 

前倒しですが、10月6日・7日は「月とラスボス」2dayです。

「月とラスボス」の詳細はこちらからどうぞ。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

 

前半は「月とラスボス2dayの傾向」

後半は「今週の星図イメージ」をシェアいたしますね。

 

月とラスボス2dayの傾向

 

「月とラスボスの相関図」は二日続きというパターンがあります。

 

始めに、月と冥王星の相関図が、翌日には月と天王星の相関図が出来上がります。

 

相関図というのは、「摩擦、葛藤、抑え込まれる」といった

月にとってはキツイ向き合い方です。

 

月はどの天体からも受容専門の星。

 

「個」「感情」を表すので大切な星なのに器としては小さいもの。

そこに、影響力の強い星のエネルギーを一身に浴びたら、

一瞬にしてキャパオーバーに。

 

冥王星との関係で感情の大きいふり幅で下地を作り

続く天王星との関係で、意識の枠を大きくこえるような「事件」が起こる。

 

但しあくまでもこれは現在の空の状況です。

 

もしも個人の中にわだかまりとして、

社会の問題として「火種」を持っている場合、

「着火」する可能性がそれだけ高くなるということです。

 

事件とまでいかなくても

理由もなく感情的になる、落ち込む、イライラする

衝動的になる、刺激を求めたくなる、自分を縛っていた枠を越えたくなる

など個人的な内面で感じる事は多いようです。



10月第二週、星図からのイメージ

 

自分の固執を手放し、身軽になった上で成長を加速させること

 

そのような今週のメッセージを星図から受け取りました。

 

今週の貴方は「熱い感情」と「冷めた感情」のふり幅が大きいかもしれません。

 

熱くエネルギッシュに物事を進めるが、

気が付いたら「誰もついてこなかった」と感じる場面。

 

社会的な成果は出せても感情面ではイマイチ盛り上がらないという場面が

あるかもしれません。

 

今週は固執を手放す事が鍵となります。

固執とは、自分の意見や態度をを変えようとしないこと。

 

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例えば・・・

 

最近貴方はとても独創的で斬新な「何か」を思いつきました。

 

それは貴方にとって魅力的なアイデア

でも、周囲から見れば奇抜で現実離れした思い付きに感じるかもしれません。

 

どんなに貴方がそのアイデアの魅力を熱く語っても、

賛同を得られなければただの思い付きとなります。

だから、ムキになり固執していたのかもしれません。

 

もしも、貴方の固執がこれ以上強くなり、

周囲をコントロールしようとする時、

「裸の王様」のように残念な結果へ一直線となるかもしれません。

 

そうならないためには、貴方のこだわりを一旦引いてみる事が賢明の策なのです。

 

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今は周囲の顔色や反応に注視するより、

自分の可能性に賭ける生き方に目を向けてみましょう。

 

それは、周囲を無視するわけでもなく、反対にコントロールする訳ではなく

歩み寄るポイントを探りつつ、自分自身の成長に力を注ぎましょうということ。

 

周囲に対してコントロールしようとする時間やエネルギーがあるのなら、

自らの成長にいろんなものを費やす時なのかもしれません。

 

魂の成長、社会での成長、能力の成長・・・望むものは人それぞれ。

 

人は固執して、自分の意見を押し通そうとする時、

「自分のやり方」ばかりに注視して、葛藤や摩擦で自分のエネルギーを

消耗していきます。

 

今は貴方の成長を底上げする大事な時。

エネルギーの無駄遣いはやめましょう。

 

固執はとても重いエネルギーです。

それを手放して身軽になった上で自分を解き放つルートは

宇宙の法則的に効率的です。

 

貴方が成長した暁には、過去に固執した「ものごと」は

周囲にすんなり受け入れられることでしょう。

 

その成長の伸びしろだけが貴方の未来を決めるのです。

 

                                          以上です。

 

今日も読んで下さってありがとう。  ご参考までに(^-^)