星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

そのスケジュールに余白ありますか?

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2089回目のブログとなりました。

 

今日は最近気づいたことなど・・・個人的な備忘録として共有いたしましょう。

 

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忙しい時期ってありますよね。

仕事やプライベートなど予定やタスクが同時多発的に流れ込んでくる。

気が付けばカレンダーが全部埋まっている・・・家族の予定も入れれば「それが普通」なのかもしれませんね。

 

多忙を極める時「あー憂鬱」と感じる人もいれば、やりがいを覚え俄然テンション上がる人もいる。性格といえばそうだし決して悪い訳ではありません(私も過去そのタイプでした)

 

どちらにしても・・・多忙の時はスケジュールが‟主”となるものです。仕事や時間が貴方を管理し、いつの間にか思考停止になってしまう。あれこれ考えていたら手が止まってしまうしね・・・ひたすらベルトコンベアーで運ばれてくるスケジュールをこなす日々。

自分の立ち位置が何であれ、多忙の時はそのような状況になりがちです。

 

人の心を亡くす「忙しさ」、そこには余白というものはありません。そもそも余白があるくらいなら心は亡くさない('◇')ゞ 余白というのはスケジュールを入れるスペースではありません。余白は直観で動く為のスペースです。

 

既存のスケジュールは他者が関わり、社会の中で物事をスムーズに進めるため思考で練られたものです。アイデアや創造などが入り込めない状態になっていることが殆どです。だから直観とか思い付きとかは多忙な時期では撥ね付けられるものです。思い付きで動いていたらタスクは完了出来ないから・・・邪魔なんですよね。

 

多忙な時期では、個人の感性を活かすとか創造性を発揮する時間は無きに等しくなってしまうもの。でも人間はロボットではないし、そんな毎日では次第に感情が乏しくなり縮小してしまうもの。干乾びてしまいます

 

どんなに多忙でも、スケジュールに自分を丸投げしないことです。

その為に大切なことは、一日の内に例え数分でも直観を活かしてみること。

 

ランチのメニューを決める時、「同じで!」ではなく直観で決めてみる

駅から家までの帰り道を直観に従って決めてみる

「あそこのお店のケーキ」がふと食べたくなったら遠回りしてみる

お花を買って帰る・・・とか

 

取り敢えずいつもの・・・ではなく直観で選んでみることです。

毎日の生活の中で直観優位のスペースを確保しておくこと・・・大切だと思うのです。余白のない生活はストレスフル、心を他のもので紛らわしたり体調を崩したりするものですから。

 

忙しい時だからこそ、敢えて余白を設える。

余白はいらないものではなく、必須だと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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