星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

エネルギーのチョロチョロ漏れを見過ごすな

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2045回目のブログとなりました。

 

大嫌いな人、顔も観たくない人など嫌悪レベルmaxな人って(大きな声では言えないけれど)誰でも少なからずいるものです。大嫌いだから心を開くこともないし可能な限り距離を置こうとする、何なら大ゲンカして絶縁もあり得ることです。

 

それだけ自分の世界(エリア)を護ろうとしているということ。

自分のハートに大きな穴が開きエネルギーが洩れしているのだから、緊急処置が必須です。「大嫌い!」という強い感情はハートからのレッドカードなのでしょう。

 

でもね、大きな穴ならば分かり易い。大事になる前に備えることも可能です。

それよりも注意が必要なのは・・・「小さな穴」を見過ごして、エネルギーのチョロチョロ漏れを見過ごしてしまうこと。大嫌いな人が「大きいな穴」を開けるならば、「小さな穴」を開けるのは違和感を覚える人といえるでしょう。

 

会えば楽しいこともあるし、嫌悪感を感じる訳でもない

でも・・・どこか引っかかるような違和感を覚える時がある。

それは小さな違和感で「そんな事気にするなんて」と思うけれど、一瞬モヤっとすることが確かにある。その違和感こそ「小さな穴」からエネルギーがチョロチョロ漏れているサインです。小さな穴でも漏れているのは自分の限りあるエネルギー、場合によっては大きな穴に拡大することもあり得るでしょう。

 

小さな穴は些細なものです。

時間を守らない、棘のある言葉を使う、お金に関してルーズなど・・・小さな違和感以外は「良い人」なんだけれどと思ってしまう。そこでどう対処するべきかと悩むものです。直接相手に伝えることも出来るけれど・・・基本相手が決断しない限り相手を変えることはできません。その人なりの価値観があって時間を守らないのだし、それを良しとしない価値観を自分が抱えているということ。話し合っても平行線に終わってしまうものです。

 

とは言え小さな穴を放って置くべきではありません。

フェイドアウトすることもひとつの手だし、違和感を覚えるポイント以外で付き合うと割り切ってしまう。極端な話・・・この人は仕事上の付き合いまで、この人は食事をすることまで、この人とは約束をしないようにするなど自分の境界線を再設定することです。その設定は自分でするべき事・・・主導権は自分にあります。

 

小さな違和感を引きずったままで、皆同じ親密度で付き合うことは難しい。それでは自分が疲弊してしまうものです。少なくとも自分の尊厳を明らかに踏んでいる人ならば躊躇せずハッキリ境界線を引いてしまいましょう。それを引くのは自分・・・相手ではありません。

 

小さな穴も大きな穴も・・・処置が出来るのは自分のみ。

相手に宣言する必要もありません。相手には相手の世界があり各々の価値観や境界線が存在するのですから・・・お互いさまということかもしれません。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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