星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「幸せのカタチ」が平行線を辿る時にすべきこと

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2025回目のブログとなりました(^^♪

 

「幸せだな・・・」と感じる時があります。

それは心の中をすっと通り抜ける時もあれば、後から省みてジワジワ感じる時もある。

 

「幸せのカタチ」ってそれぞれの個性が表れるものです。

こういう時に幸せを感じる・・・それは価値感や人生においての優先順位も関わるものでしょう。

 

誰かの「幸せのカタチ」は、自分にはそうでもない。

追い求めるものが違えば、関係性はチグハグしてしまうものです。

ましてや幸せのカタチが「家族」という枠組みの内に求めるならば尚更です。

「幸せ」の解釈が違うだけで真逆な現実を引き寄せてしまうことになるものです。

 

身近に接する必要が無ければ「あの人はそう思っているのね」で済んでしまうもの。でも家族やコミュニティーなどつい自分の解釈を押し付けたくなってしまう時もあります。「分かってもらいたい!」が前面に出てしまう時人間関係に歪が生まれることがあります。その人にとって譲れない「幸せのカタチ」があるのだから・・・

 

じゃあ、いつまでも平行線で交わることがないのか? ですよね。

 

他者の価値観をコントロールすることは出来ません。かといって自分の価値観を押し殺すことなんて自らの尊厳を踏みにじる行為です。でも交わることが無くても平行線のままでも相手を理解することは可能です。理解というか「この人はそう考えているんだ」という認識です。そうは言っても心から理解するまではいかなくていいと思うのです。

 

その為には向き合うことが必要です。相手の想いに耳を傾け、自分の想いを言語化して伝えること、その「耳と口」をもっているならば共存は可能だと思うのです。勿論その上で離れる選択もあるでしょう。どちらにせよ選択する前、お互いの「耳と口」の感度をチェックすることは大切です。

 

善と悪ではなく

耳と口で意思疎通できる相手なのか・・・が分かれ目です。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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