星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

砂時計は魔法の杖なのかもしれない

今週のお題「最近読んでるもの」

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1638回目のブログとなりました(^^♪

 

読書の秋というけれど、本と向き合う時間と場所は人それぞれ違うことでしょう。

ひと昔前は通勤通学の電車内が読書の場でした。それは誰もが文庫本や新書を車内で開いていた時代・・・今では殆どスマホですよね('◇')ゞ

 

私の読書は寝る前の30分くらいでしょうか。

それ以上は恥ずかしながら寝落ちする可能性大だから・・・

 

そんな私の読書のお供は‟砂時計”です。

本を開く時に砂を落とし始める習慣が何故か身についてしまいました。

 

切っ掛けは10年以上前かな、素敵だなと憧れていた女性が「読書と砂時計」のことを話してくれたから。そもそも形から入る私は素敵な砂時計を即効手に入れました。それは私にとって欠かせない習慣となり今に続いています。きっと相性が良かったのでしょうね。

 

砂時計をひっくり返してから、本のページを静かに開く。

 

すると一気に非日常に入り込む感覚が訪れます。実際砂からの音は聞こえない筈だけれど「心の耳」にはサラサラ静かに刻む音が聞こえている。ページをめくる音と相まって何だか別の空間に入り込んでしまったかのように・・・。

 

本のジャンルは様々です。

 

仕事にまつわるものもあれば、雑誌の時もある。でもどんな本を選んだとしても砂時計をひっくり返すことで日常→非日常にひっくり返していく。恐らく砂を落とす為の「ひっくり返し」は自分への魔法がけなのかもしれませんね。

 

本を読むという作業だけではなく、豊かさを体感する贅沢な時間。

砂時計はその世界に入る為の儀式のような・・・魔法の杖だと思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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