こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1627回目のブログとなりました(^^♪
先日インスタを徘徊していた時、印象的な言葉と出会いました。
「顔の美しさは運命だけれど、表情は経験によって創られる」
そのような意味合いの言葉でした。
正にガッテンな言葉です。
生まれ持った美しさは正直羨ましいし、メイクやおしゃれでセンスの良い友人には憧れたりもする。若い頃は「性格が大事！」と心の中で呟くものの、やはり美しさは正義だと思っていました。
でもね、中年以降になると（男女関わらず）それまでの生き方が顔に表れるものです。生活云々というよりも考え方や意識が顔に集約されている。経験によって身に付けた想念が顔を介して、内面を表現しているような気がします。辛い経験をした人でも柔らかな雰囲気の人もいるし、一見幸せそうに見える人が寂しげな雰囲気を纏っていることもある。本音が顔に表れているのでしょう。
表情は経験によって創られる･･･経験そのものではなくそこから何に気づいたのか。個人の概念（思い込み）がそこに表れるのでしょう。だから年を重ねるほど「運命の美しさ」は、そう大きなポイントではなくなってしまう。それよりも上手に年輪を重ねた表情や雰囲気に人は惹きつけられるのでしょう。
私の周囲の諸先輩方をよーく観察してみると、まるで達観しているかのような表情をしているものです。お地蔵様のように柔和な表情とお茶目な部分･･･可愛らしいと感じさせる雰囲気です。
そんな姿を観ていると･･･やはり「運命よりも自分次第」なのでしょうね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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