星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

泣きたいのに泣けない悪夢

今週のお題「夢」

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1603回目のブログとなりました(^^♪

今回は個人的な呟きですので悪しからずです。

 

***

 

今朝見た夢・・・泣きたくても泣けない悪夢寄りの夢。

 

私はドラマの出演者なのか周りには多くのスタッフさんが見守っている。監督は私に向かって「ここで涙を一筋流して」と伝えるのみ。私はそのタイミングが来たにも関わらず全く涙が出てこない。泣けない、泣けない、どうしても泣けない・・・

 

何だか後味の悪い夢だった。

誰かから泣くことを要求されるのもちょっと嫌だけれど、監督なので仕方がない。でも一番不快なのは・・・泣きたくても泣けない気持ち悪さだったかもしれない。

 

***

 

人間は歳を取ると涙もろくなる・・・よく耳にする通説だ。

 

でも私の場合・・・歳を取るほど泣けなくなってしまうことを自覚している。悔しかったり怒ったり感情が乱気流にのまれることは勿論あるけれど、どこか冷めた目で自分を観ていて感情のほとぼりが冷めるのを待っている。達観したとか器が大きくなったとも違う・・・醒めているだけなんだ。

 

これでも以前はひとりで静かに泣いたり、怒りながら泣いたりしたことも数知れず。結構感情の起伏も激しいタイプだった。でもね、泣きたくなるような出来事を超える度に泣きたい時に泣けなくなっている自分。それは我慢なのか諦めなのか原因は分からないけれど・・・

 

いつからか泣く為の映画を用意してまで泣こうとしたことも。

でも泣けないんだ、どうしても。何かが私の涙を止めてしまう。

 

そんな私だから「泣きたいのに泣けない夢」を見てしまったのかもしれないな。

やはり私にとっては悪夢の部類なのだろう。朝から気分が低空飛行なのだから・・・