こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1578回目のブログとなりました(^^♪
「こうなりたい!」という願望のタネが、直観や閃きによって蒔かれる時があります。ビビッと感じる時もあれば小さな心の声だったり・・・少なくともその時点では自分しかそのタネの存在を知りません。
そのような時、願望のタネの事を周囲に話しますか?
それとも自分の心の内に秘めますか?
巷の願望達成メソッドでは自らの夢や願望を他者に‟宣言”することを強く勧めているようです。自分へのコミットメントも兼ねて、周囲に目指すところをアウトプットする。それは確かに一理あるし有効かもしれません。でもどんなメソッドも万人向けではないと思うのです。結果としての願望達成は同じでも、それまでの経緯はその人の個性があっても良いのでは、教科書通りでなくても良いのではと考えています。
私自身、願望実現においては心の内に秘めることが殆どです。
特に初期のタイミングで他者に話すことはありません。抽象的な表現ですが・・・ピュアなエネルギーが話すことによって漏れてしまう変色してしまうような感じがするからです。
「こうなりたい!」と閃いた時点では、エネルギー的には純度が高く勢いがあるもの。良いアイデアが降りた時の高揚感や勢いは誰でも経験あると思うのです。その夢中な状態を維持する為にも外と接触を断ち夢中に浸る・・・そんなイメージに近いかも。
そして黙々と「願望のタネ」を育みます。
芽吹いたら色んな角度で眺め、付随するビジョンも膨らませていく。良い事も悪いことも含めてね。迷いや不安が出たならば、外に答えを求めるよりも内側を深堀していく。まるでデッサンに色をのせていくような感じです。
暫くすると実像がしっかりと浮かび上がり、とてもカラフルになる。
その状態になれば、外の世界に推しだす最適なタイミングです。
だから周囲からは「急に何言ってるの?」となるし驚かれる、
「ずっと何やってるか分からなかった」と言われることもありました。
でも私自身このやり方がシックリするのです。
数年前のこと同じ類の友人に出会い、願望初期の秘密主義に関して共感したことがありました。性格によるものなのか、脳の神経回路のせいなのか・・・でも開示するのも秘密にするのも本人次第だと思うのです。どんな素晴らしいメソッドも全部受け入れなくてもいい、アレンジするくらいの柔軟性こそ大切だと思うのです。
貴方は願望のタネを周囲に話しますか?
それとも自分の心の内に秘めますか?
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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