星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

生々しさの美学

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1563回目のブログとなりました(^^♪

 

生々しい・・・という言葉。

普段私達が使う場合あまり良い印象のものではありませんよね。あからさま過ぎる、ギラギラしている・・・何事も控えめ大好きな日本では刺激が強すぎる言葉なのでしょう。

 

でもね、願望とか夢を成し遂げる時って「生々しさ」はとても大切なキーワードだと思うのです。それは多分夢を実現するまでの‟特定の時期”には不可欠なこと。特定の時期とは0→1までの時期、もしくは限界を一気に超える時・・・まるで真っ暗なトンネルで一筋の灯り目指して遮二無二進む時期かもしれません。それだけ「生々しい」はエネルギーを全集中、なりふり構わず突っ走る丹力が必要です。

 

生々しさは人目を気にもしない。恐らく構ってられないのでしょう。

それを他者に見せる人もいれば、人目を避ける人もいる。でも何かしらの結果を出している人は必ず生々しい時期を通過するものです。誰もが知っている俳優もメジャーリーガーも生々しくひたむきに精進する時期が。いえ、今でも継続中かもしれません。一足飛びに「夢掴んじゃった♡」なんてあり得ませんから。

 

もしも貴方が夢や理想を描いているのならば、

生々しく我武者羅な努力を侮らないことです。今と同じ行動を続けるばかりでは・・・限界突破は正直難しいもの。生々しい泥臭いそして地道な努力あっての成長はリアルな現実です。

 

でも確かなことは、当人は案外悲壮ではないものです。それどころかワクワクしているもの。だって昨日出来なかったことが今日出来る・・・成長の手応えをリアルに感じるのだから。苦しさがあってもそれに応じたトキメキを受け取っているものです。それは「夢中」という状態なのでしょう。数十年後「あの時はメチャクチャやってたな」と仲間内で笑い合えることもある筈です。

 

生々しく邁進する時期は、格好つけないこと。

全集中、我武者羅に・・・脇目もふらない美学が其処に在るはずですから(^^)/

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた♪