星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分をアップデートするということ

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1549回目のブログとなりました(^^♪

 

イマイチ調子がでない、やる気が湧かない時期ってありますよね。

そのような時は身体的な理由もあるでしょうが、「どうしたら良いのか分からない」というモヤモヤが混在するものです。

 

それは自分の「今」が分からない時に起こる心境です。

何処を目指しているのかも分からない、何をすれば良いものか・・・自分の立ち位置が曖昧で気持ち悪い。

 

私自身、そのような状況に嵌ると必ずすることは「捨てること」・・・断捨離です。

家の中はある意味心的内面の縮図です。そこにモノが溢れていると、心の中も同様に乱雑になっているもの。反対に部屋がスッキリしているならば気分も軽やかになるものです。

 

「捨てる」ことはもう一つ重要な意図をもちます。

それは、自分のアップデートをするということ。

 

モノを整理する時、「え、これはいつの間に買っていたの?」と自分でも驚くことがあります。それは大抵引き出しの奥とか普段目が届かない所にしまわれている。きっとその時は「これがあったらいいな!」と思っただろうに、その事すらキレイに忘れている。つまり「今」それがなくても全く不自由しないものです。

 

人間って変化変容する生き物です。自分でそう意識しなくても、例え拒否しても必ず変化し続けています。だから同じステージに居続けることは土台無理な話です。年齢も重ねるし、物事の優先順位も変わるもの。それにつれて環境も当然変わります。

 

次のステージに変わる時、それは人生のアップデートです。

価値観も変わり、「今」大切なものも変わるはず。どんなに「変化のない毎日」と思っていても意識の変化は続きます。じゃないと水は澱んで濁ってしまうから。

 

モノを捨てる時、脳内ではアップデートを視覚化しているようなもの。

 

今の私に相応しいか、必要なものなのか

旧バージョンの自分に執着しているのか、今も気に入っているモノなのか

 

「旧と新」をモノで振り分けていく。

「新バージョンの私」に相応しいもので周囲を固めリニューアルの準備です。

 

其処では少なからず「未来の自分」を意識しているものです。

「今、何をしたら良いのか分からない」だったとしても、

無意識には未来をイメージしていることでしょう。

 

アップデートの為ならば、忖度抜きで「捨てること」を実行しましょう。

モノはその時の意識を如実に表します。過去にとても欲しかったものでも、未来の自分にはしっくりこないとはよくあること。そこで考え込む必要はありません。毎日一個ずつでも良いし、まとめても良い。

 

行動に移すことで・・・きっと曖昧なモヤモヤから脱出できることでしょう(*^^)v

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた♪