星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

今更ながらノートに書く話

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1403回目のブログとなりました。

 

春という芽吹く季節は、眠っていたものが起きて活動し始めるタイミング。これは自然界も人間も同じ流れにのっています。だから・・・つい動きたくなる、変化したくなるものですよね。

 

「あれをしたい」「これやってみたい」そう思いつくまま行動に移せるならば何の問題もありません。思う存分動けばいい。そこで今の運勢はとか、親が反対するから・・・なんて野暮な前置きは必要ありません。人生は至極平等、絶妙なタイミングで「やる時」を降ろしてくれるものです。そのタイミングを感じたならば迷わずGO! 自分の直観には忠実であるべきです。

 

そうは言っても今の時期、「自分にダメ出ししてしまう」「動きたくても躊躇してしまう」色々考えてしまいがちな星の配置でもあります。動きたいのが本心なのに動けない・・・この気持ち悪い葛藤に対して小さなコツを共有いたしましょう。

 

それは、ノートに感情を棚卸することです。

このブログでもしつこく、想いや感情をノートに書き記すことをお勧めしてきました。

もう感情案件はノートにお任せと言っても過言ではありません。

 

動けないのに動けない・・・その心のざわつきを、言語化して書き記します。

 

頭で言語化して、手で書くことです。大切なことは・・・綺麗な言葉にまとめる前の武骨でストレートな心の叫びを書くことです。そしてその言葉一つひとつ深堀していくこと、連想ゲームのように繋げてもよいでしょう。遠慮せず思い切り悪態をつくことです。神様に恨み言をぶつけても大丈夫(神様の器は大きいからね(*^^)v)

 

怖いー孤独ー嫌われるーどうせ私はダメなんだーいつもこうー言いっ放し・・・

 

途中で心にもないようなポジティブワードで綺麗にまとめ上げないように。

あくまでも本音を書き記すことです。

 

そして散々書き散らした後、ぼんやり眺めてみる。

数多の悪態やもがきを眺めていると、正直馬鹿馬鹿しくなってしまうのです。

コイツ何言ってんだか・・・みたいにね。

 

ノートに悪態を書き記す行為は、自分と感情を分離させること。自分から離れたネガティブワードは途端にパワーを失います。同時に影響力も失うものです。その渦中にいては見えないことも、一歩引けば俯瞰してみることが出来るから。だから馬鹿馬鹿しくなる訳です。

 

そしてラスト自分に問いかけることも忘れずに。

「それって本当?今動かない理由になる?」と聞いてみて。

 

きっと最初についた弱気や悪態は・・・少なくとも影を潜めていることでしょう(*^^)v

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに。