星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

その目標の起点は自分ですか?

          

 

こんにちは、晏藤滉子です。

連続1362回目のブログとなりました。

 

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私は一人旅が大好きです。

仕事抜きの旅行はほぼサウナがらみですが・・・

 

旅先を選び、宿を選び、美味しい食べ物屋さん探しなど、

その準備は楽しくて堪りません。あれこれリサーチが数時間掛けてもです。

自分の生きたい場所ならば、準備の苦労なんてありません。

 

でもこれがそう関心のない場所が目的地(同行者のリクエストで決定したとか)の場合、準備は途端にめんどくさくなるものです。気が乗らないといったところでしょうか。とは言え同行者が同じ嗜好で目的地が同じならば・・・きっと準備も楽しくなる。お楽しみをシェアできる喜びもあるでしょう。

 

これは旅行だけの話ではなく・・・理想や目標に向かう過程でも同じです。

本心から望む目標

他者から求められた目標

 

正直どちらも辛さや不安は付きまとうものです。

時には逃げ出したくなるかもしれない。

 

じゃあそう大差ないならどっちでもいいじゃんと思うかもですが・・・。

実際は本人がどう自覚しているかが重要。目標に達した時の喜びと充実感は雲泥の差があるものです。つまりこの目標の設定者は自分なのか他者なのか・・・起点が常にブレないようにする必要があります。

 

家族が喜んでくれるから

ステイタスとなるから

 

起点が他者ならば、目標に達した時自分が置いてきぼりの感覚に見舞われることもあり得ます。それまでの苦労や辛さは蓄積されたままでしょう。起点が自分の本心ならば、目標に達した瞬間今までの苦しさは一瞬で消え去るものです。そして直ぐ次の目標が閃きとして浮かんでくるものです。

 

自分が今掲げている目標はどちらなのだろう。

 

他者起点ならば・・・即放棄出来ないならば少なくともその自覚は必須です。でなければ自分のエネルギーは駄々洩れして消耗してしまう。虚しさは必ず追ってくるものです。

 

何処かのタイミングで夢や目標の断捨離すること・・・この春においてとても大切なことだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/