星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

10.10~10.16 星の相関図より

       

 

10月第三週となりました。

 

今週の星的イベントは・・・、

10日の早朝牡羊座において満月を迎えます。満月図では手放しとそれにまつわる葛藤を意図します。次新月まで自分の畑に何が必要で何が不要なのか・・・内面と向き合うタイミングといえるでしょう。その詳細は明日共有いたしますね。

 

それでは、今週の流れです・・・

 

9月中旬から続いていた‟自己鍛錬期間”が解放されるようです。

具体的な目標に向かって努力する人、自分と向き合い迷走していた人もいるかもしれません。努力や忍耐って後から観ると貴重な経験ですが、渦中ではまるで霧の中をひとりで歩いている感覚でキツイものです。今週は何らかの手応えから、次に進もうとする段階に入るようです。

 

今週は全般的にコミュニケーションが粗くなることに注意です。アイデアを思いついても大事な情報が抜けていたり、大雑把になりがち。その結果自分の本意が相手に誤解されてしまうことに。年末までイライラしたり感情が暴走しやすい傾向があるのでコミュニケーションに注意が必要です。

 

週の中頃から数日間、目標とやる気と行動が上手く連動するタイミングが訪れます。この秋に共通することですが、生活のためのライスワークではなく自分を活かし切るライフワークに意識が向かっていきます。イマイチ本気になれなかったり、自分を誤魔化していた人にとっても・・・向き合わざるを得ないステージに入るタイミングといえるでしょう。数日という短い期間ですが、集中力や気力も充実している・・・「これから」に向けての作戦会議には絶好のタイミングです。

 

週末から10月下旬までは、意欲と行動の対立のような葛藤が起こりやすい星の配置です。自分の方向性は決まった、でもそれだけの実力能力が自分にあるのか?。2歩進んで3歩下がるような挫折を感じる人もいるかもしれません。この時期葛藤はあれど、基本的に気力は充ちています。失敗と捉えるのではなく、軌道修正と前向きに考える心の余裕を忘れずに。

 

注意すべきは10日。満月の日です。

特に10日深夜は深刻な話し合いは避けた方が賢明です。想定外の過激な方向にならないように冷静さを忘れずに。

 

 

転ばぬ先の杖としてご参考までに・・・。

 

 

                           以上です。