星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

4.11~4.17 星の相関図より

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4月第三週です。

 

今週の星的イベントは、空の火星は15日に魚座入り。

17日早朝には天秤座で満月を迎えます。

 

空の火星が魚座に入ることでますます魚座チック・・・思考よりも感性・情緒優位な雰囲気に包まれそうです。思考優位のタイプの人は何気に居心地の悪さを感じているかもしれませんね。普段表に出さないような感情が沸き上がてくる、冷静になり切れない・・・特に4月は顕著にそれが表れる星の配置となっています。

 

15日までは、夢とか今までの努力が具現化しやすい時期といえるでしょう。「やりたいな」とぼんやり思っていたことに関して情報が具体的に入ってきたり、人との縁が繋がっていく。温めていた企画が通るということもあり得る時期です。この時期では計画的に準備を進めてきたというよりは、想定外と思える展開が多いようです。ビジネスならば「売り込む」よりも「推される」ことで拡大していくイメージです。

 

15日からは火星が魚座に入ります。火星は与える意図をもち、先に魚座入りした金星は受け取る意図をもつ星です。つまり世の中の循環・・・コミュニケーションやお金の巡りも「感性」が重要視されるということです。感性とは共感ともいえるでしょう。権威や規模の大きさよりも、人から推されるビジネスが発展していく。共通認識を持つもの同士コミュニケーションが広がっていく。何か人の役に立ちたいという思いが行動の指針になっていく。

 

一方、4月は個性を前面に出したり、突飛なアイデアが世の中に通りやすいようです。洗練されたものよりも、粗削りでもオリジナルが尊ばれる傾向です。

 

注意すべきは、11.12日と17日。

人間関係をきっかけに、気弱になったり罪悪感を感じたりするかもしれません。

特に17日午前中は心もとない感覚や言動に翻弄されやすいタイミングです。満月の影響もあるでしょうが、ゆっくり心と体を癒す環境が必要な時といえるでしょう。

 

 

 

                            以上です。