星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

星の世界の歩き方 実践版

     

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1206回目のブログとなりました。

今日は、星読み(他の占術でも)の活用の仕方を共有いたしましょう。

 

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個人的に自分の為の星読みは大雑把です。

毎週、週報を挙げているのでその時ついでにチラッと覗くくらいです。

 

個人的な傾向ですが「近未来」を好んでみようとしないところがあります。というのは私自身結構小心者。ただでさえ葛藤の多い星の配置を生まれつき持っているので、必然的に現行の空においても「悩み多い星の配置」になりやすいのです。ある意味生まれながらの‟火種”を持っている訳ですね。

 

というと一見「生まれながらに可哀そう」となりがちですが、星読みを生業にした時に強みとなることを知りました。それは星の配置によるアメとムチを強く体感できるから。状況を検証する面白さです。

 

あの時の苦しい時期は?

あの時の痛い経験は?

あの時の孤独感は?

 

その当時の星図を検証した時に、「ああ、これなら仕方ないな」と納得できるのです。「その原因は〇〇」という悪者探しの答えは星の世界では不毛ですから。

 

ただ・・・そういう時期だったんだ。それが救いになる場合もあるのです。

 

反対に星読みで未来を先取りする場合、

行動や意識が縛られる、委縮する、依存するという弊害が起こりやすいのも事実です。

 

今月は星の配置が悪いから、ビクビクしてしまう。何もしたくない。

状況が上手くいかないのは星のせい。

 

運勢というものは山には山の、谷には谷の過ごし方があるものです。悪い相が出たから思考停止では勿体ない話です。ただ占術者にガツンとそう言われたら・・・分からないでもありません"(-""-)"

 

私の為の先読みは大雑把と表現しました。行動を無意識に制限してしまうのもな・・・という気持ちが強いからなのですが、その分調子が変化している「今」を検証することに余念はありません。

 

この日衝動的に買い物や旅行に行きたくなった

最近眠たくてしようがない

ここ数日絶不調だ・・・

 

自分で体感する変化を、星読みで検証する作業が大好物なのです('◇')ゞ ある意味セルフ人体実験のようなもの。変化の予兆や終わりの迎え方など星の配置と実体験をすり合わせて楽しみます。

 

そして絶不調でどうしようもない場合でも・・・それが抜けるタイミングを推測出来ることが最大のメリットなのかもしれません。台風が来た時の進路図のように、台風の目が来る時暴風域を抜ける時・・・それが把握できることは強みに繋がります。

 

実は私自身24日から絶不調を感じていました。無力感や孤独感も湧き上がるような気持ちの悪さ・・・星の配置を確認するとさもありなん。‟モグラたたき”のようなどうにも抜け出せない星の配置でした。このような時は無理に抗うよりも、サウナに行ったり睡眠をたっぷりとって充電に励むべし。このモグラたたきから抜けるのは恐らく31日でしょう。それまではじっくり作戦会議です。

 

占術は戦術ですから。それを活かさず突っ走るだけでは非合理的だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/