星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「要らぬちょっかい」が不安を現実化させる

     

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1168回目のブログとなりました。

 

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あれこれ考え「先が不安」という人がいます。

 

パートナーに裏切られたらどうしよう

仕事を失ったらどうしよう

仲間外れになったらどうしよう

経済的に破綻したらどうしよう

 

そんな未来を創造したら、そりゃ不安で潰されそうになりますよね。

でも巷では「不安は現実化しないから振り回されないように」という説が存在します。

 

でもね、実際不安が的中するようなことも現実には起こります。

「現実化しないって嘘なの?」となる訳です。

 

私自身もそう思っていた時期があります。無理ポジ(無理やりポジティブ)や気休めなんて言わないで。だって実際に不安は現実化しているじゃない!と毒を吐いていましたから。

 

(ここから先の内容は、宿命的な人生のトラブルに関しては当てはまりません) 

 

今でこそ気づいたことですが・・・やはり不安に感じる殆どの事は現実には起こらないと思うのです。それが現実化したというのは、自分がそのように舵を切った結果です。

 

自転車の練習などで「側溝には気をつけなくちゃ」と思えば思うほど、危ない側溝に引き寄せられてしまう・・・それが分かりやすい例えかもしれません。不安に思えば思うほど、実際そうなるように「要らぬちょっかい(行動)」をかけてしまうのです。

 

パートナーの言動に疑心暗鬼になったり

「どうせ私なんて大切にされない」とやさぐれたり、周囲に嫌味を言ったり

私はどうせ豊かにはなれないと極端なお金の使い方をしたり

 

不安を証明するかのような「要らぬちょっかい」をしてしまう。

これはそもそも潜在領域のカラクリが大前提。ほぼ無意識にやっていることです。

好ましくない出来事があるから不安になるのではなく、不安に支配されているからそれに相応しい現実が用意されるということです。

 

「要らぬちょっかい」がなければ、不安な妄想は単に通り過ぎるもの。現実化はし難いものです。つまり妄想をした上でそれを煽るような言動をしてしまうのが元凶です。

 

妄想するのも自分、それを証明するかのような行動をするのも自分です。

だから妄想が通り過ぎるのを「気のせい」と思って眺めていれば良いだけのこと。

難しく考えなくても大丈夫です。

 

その上で「自分の好ましい未来」について妄想すればいい。無理ポジではなく自然とニンマリするような、しっくり馴染むようなときめきと共に。「こうなりたいな」「これがあったら最高」・・・この場合の妄想こそ「必要なちょっかい」を出し惜しみしないこと。

 

妄想+行動こそ具現化のテッパンなのですから・・・

妄想だけ行動だけではパワーとしては弱いもの。

 

「ちょっかい」の使い方によって不安も願望も現実化するので用法注意です(^^)

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪