星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

1.25~1.31 星の相関図より

 

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1月も最終週となりました。

今週は29日に満月を迎えます。

 

今月は、極端な状態にあった方も多かったのでは。

 

人との衝突、内面の葛藤、強制終了、極端に凹む・・・

劇場型な星の配置でした。

 

それも2月の第一週くらいまで余韻を引きずりそうですが、

29日の満月辺りが大きなターニングポイントかもしれません。

 

何か幸運が降ってくるというよりも、大きな気づきを得る。

そして其処から腹を括り、「自分の未来」を開拓していくようなイメージで

す。



1.25~1.31 星の相関図より

 

自分にとっての「美意識」と向き合うこと。

 

美意識とは抽象的なものです。

自分にとっての「美しいもの」が、人から見たら何でもないこともあり得ます。その反対も然り。「美しいもの」にしたって「物」ばかりではなく、「在り方」という捉え方も出来るものです。

 

今のこの時期、貴方は断然「自分の在り方」「これからの生き方」に拘りぬきます。

 

損得ではない、義務ではない、人に期待されるからではない

「自分はどう在りたいのか」と、トコトン向き合います。

そして何らかの答えを自ら導いていきます。

 

この時期、其の手を曖昧に緩めないでください。

深く濃く向き合った分、その「沼」から抜け出す為の閃きが降りてくる。

 

「自分の在り方」が固まるという事は、それに沿わないものは手放さなければなりません。シックリしないものを握り締めていては、新しいものを掴むことはできませんから。

 

葛藤も当然です。ただ、歩みだけは止めないように。

歩むことで、葛藤や迷いを払拭するような熱量は必要です。

立ち止まっていては「沼」に戻ってしまう。

 

これは、今年一年の傾向であると思うのです。

 

***

 

時期的なタイミングでは・・・

28日、29日頃、貴方のスペースを乱す人との衝突には注意です。

貴方の意識の中に踏み込んでくる人がいるかもしれません。

過干渉だったり、言葉だったり、神経に障ることもあるかもしれませんが、

この時期は主張をぶつけるよりも、自分の意識を俯瞰してみることです。

そんな時こそ「本当は何を望んでいるのか」があぶり出されることは多いもの

です。

 

そして、30日の日中、自分を癒したり、気分転換をしたり、じっくり考え事をするには最適なタイミング。瞑想もよいでしょう。

自分をメンテナンス、リフレッシュすることも大切です。

心と身体のONとOFF、メリハリをつける事は、エネルギーを駄々洩れさせないためにも重要なことですから。  

 



                          以上です。