こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1117回目のブログとなりました(^^♪
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今日から6月。もう今年も折り返し間近ですね。
昨日「引っかかる小骨は抜いておこう」を短期版テーマとして共有しましたが、今回はこれから数年を通して大切なことをお伝えいたしましょう。
それは「グラウンディング」。地に足をしっかりつけることです。
数年前から世界全体がカオスな状態です。情報も飛び交って何が真実なのかもよく分からない。先が見えない。戦争に関するニュースの後にスイーツの特集とか正にカオスな状態・・・メンタルも相当消耗していることでしょう。
世の中が不安定になると、当然私たちも不安定になる訳で、未来のこともイメージしにくくなるものです。人が願望を達成する時に大切なことは、イメージすることそれを行動に移すことと言われていますが、それはしっかりグラウンディングした状態で初めて成り立つものです。地にしっかり足をつけなければ、単なる夢見る夢子さんになったり、もしくは突拍子もない行動で破綻してしまいがちに。
しっかり地面に根を張るからこそ、上にも枝葉を伸ばすことが可能です。
グラウンディングが危うい場合、巷では宗教や依存が広がるものです。
だからこそグラウンディングは意識的に確認することが必要です。
人間はつい毎日の生活に追われて忘れがちだから・・・。
自分の「機嫌」の状態を見て、実態の見えない不安、焦り、無力感。
身体が重い、眠れない、食事が疎かになっているなどセルフパトロールが必要な場合もあります。
ちょっとグラウンディング弱めかな? と感じたならば・・・
自然の中(海・川・地面)を素足で歩いてみる。
草取りや土に触れる(ガーデニングや家庭菜園)
拭き掃除をする。部屋を片付ける。
源泉かけ流しの温泉に入る。自宅ではあら塩を入れたお風呂に入る。
生花や観葉植物を身近に置く
水を多めに飲む
グラウンディングを高めることって結構普通のことばかりです。
ということは、普段の生活が乱れることはグラウンディングを弱めることに繋がります。特別なことではなく軌道修正のつもりで、早めに対処しておくことが賢明だと思うのです。
どのような状態になっても、しっかり地に足がついていれば何とかなるものです。例え一時揺さぶられても戻ってこられる・・・そんな自己信頼があれば人間は強いものです。環境が変わっても時代が変わっても、しなやかに上を向いて歩いていく為に「グラウンディング」こそ必要不可欠、最大の備えだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/