星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

引っかかった小骨は抜いておこう

    

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1116回目のブログとなりました(^^♪

 

今日は5月最終日ですね。

季節の変わり目はいつにも増して調子がイマイチという方が増えているようです。元気が出なかったり、眠たかったり、頭が痛かったり・・・心身の不調です。

 

勿論誰でも「これをすると元気になる!」という奥の手を持っていると思います。

友達と遊んだり、映画を見たり、美味しいものを食べたり、自分自身のご機嫌を取る為のマイルールです。

 

今日はそれに加えこの時期の過ごし方のアドバイスなどを共有したしましょう。

 

***

 

今の時期・・・

「引っかかる小骨は抜いておくこと」が最優先です。

 

喉に引っかかった魚の小骨は、何かと気になるものです。

取れそうで取れないもどかしさ。それで命を落とすことはなくても気持ちの悪いものです。それと同じようなことを私達は大なり小なり抱えているものです。

 

しっくりこない人間関係

気が乗らない付き合い

借りていたモノを返しそびれている

他人の目を気にして本音を隠している・・・

心の奥底でちょっと引っかかっている‟違和感”こそが小骨です。

 

居心地の悪さとか、以前ほど楽しくない。タイミングを失っている。

そんな違和感こそ、今のうちに見つけて対処しておくことです。

 

つまり、今の自分は何を感じて、どう在りたいのかにアンテナを立てるということ。

大事なのは「今この瞬間」の想いや感覚を鋭敏にすることです。

 

そしてその違和感を自覚すること。

別に違和感をバッサリ切ることではありません。

 

少なくとも自覚をすれば、自然と距離が生まれてくるものです。

 

「これは私のしたいことではない」

「この場は私に相応しくない」

その本音を相手にぶつける必要はありません。あくまでも心の内のこと。

相手には相手の世界観もある訳で善悪ではありません。あくまでもラジオの周波数のようなものです。雑音のないクリアな音を聞きたい!と自覚することで、潜在意識は自動的に周波数の合う局を探し始めるものです。これは潜在意識の法則です。

 

違和感を・・・小骨を感じることをスルーしないこと。

惰性やしがらみで不本意に続けていたことは整理すべき時なのかもしれません。

 

スペースが空けば、そこに新しい何かが入ってくるものです。

そのスペースを確保するために、引っかかった小骨は早めにとって置きましょう。

 

きっと想像以上に、気分は明るく軽やかになると思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/