星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

夜の公園での作戦会議

今週のお題「好きな公園」

    

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1078回目のブログとなりました。

 

今日は今週のお題より「好きな公園」より共有いたしましょう。

ほぼ、独り言です(^^♪

 

***

 

私にとって好きな公園は・・・「夜の公園」です。

好きというか神聖な場所に近いのかも。

 

子供の頃、プチ家出しても行くところがなくて、近くの公園で数時間ぼーっとしていたこともありました。言ったこと言われたことを頭の中で反芻して悶絶したり、

一人ぼっちの寂しさで黄昏れたり・・・いつも自分の内面と向き合う「場」だったのかもしれません。

 

住宅街の夜の公園はシンと静かで誰もいません。

昼間は子供やそのママ達でワチャワチャしている喧騒が嘘みたい。

 

夜はライトアップのせいか・・・まるで異次元に入り込んでいるようです。

ジャングルジムもブランコも月明かりの陰影で不思議な立体感を見せてくれる。

 

この世の中で自分一人きりのような感じさえある・・・

 

遊具の白熊やゾウを眺めながらベンチに座っていると、妙に俯瞰して自分自身を眺めたりすることが出来るもの。「何やってんだか」という冷めた感覚にも入るものです。

 

夜の公園でぼーっとしてるなんて、ちょっと変な人みたい。住宅街で危険はないのですが、私自身が危険人物に思われるのかもしれないな・・・と思ったりもする。

 

そんな他愛もないことを考えながらぼーっとしていると、何故だか内面が次第に整ってくるものです。仕事の事とか、毎日の生活のこととかちょっと置いておいて・・・缶ビールをプシュッと開けて頭を空っぽにしていく。

 

一見意味のないような夜の公園活動ですが、私にとっては必要な作戦会議。思考回路を断ち切るように頭をクールダウンさせていくための必要な時間です。帰宅前の儀式なのかもしれません。

 

忙しい時期こそ、昼間色々あった時こそ、

夜の公園活動は私にとって尊い神聖な時間だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/