星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

好きな街は波長の合う街

今週のお題「好きな街」

      

 

 

こんにちは、晏藤滉子です(^^)

本日で連続投稿1087回目のブログとなりました。

 

今日は今週のお題「好きな街」について共有いたしましょう。

 

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「住めば都」という言葉があります。

 

人間は「慣れる生き物」です。住んでいるうちにその土地の良さに離れがたくなってしまう・・・確かにそれは真理だと思うのです。転勤とか諸事情で「ここに住まなくてはいけない」と限定された場合、この言葉は心の拠り所になるはずですから。

 

でもこれから住む土地や住居を自分で探したりする場合もあります。

その場合の選択の基準は何でしょうか。

家賃、築年数、セキュリティー、駅までの所要時間など、「この街に絶対住みたい!」と憧れの街だってあると思います。自分で住処を探すことは内心ワクワクするもの、勿論現実を避けて通ることは出来ませんが。

 

私自身「自分と波長が合う」をネックにすることがとても多いです。

これは仕事場でも同様で、つまり其処にいる時間が長い場合「波長」はとても重要な意味をもちます。

 

 

「波長」というと怪しい響きですね('◇')ゞ

特殊な能力がなくても、普段の生活の中で誰もが自然と使っているものです。

 

方法といっても至極シンプルです。自分の心身の調子が良い感じの時に、候補に挙がっている場所や最寄りの駅、商店街などに寄ってみます。通る人を見回せるようなカフェに入るのも良いでしょう。そこで体の力を抜いて呼吸を深く、何も考えずボーっとその景色を眺めてみるだけ。

 

そこで何故かしっくりしない感覚や、落ち着かなさ、呼吸が浅くなったり、色んな雑念が入ってくる時があります。その場合は波長が合っていないサインです。

 

反対に何故かホッとする、落ち着く和む、呼吸が深い、ひたすらぼーっとしていられる時があります。その場合は波長が合っているサインです。

 

こういう言語化しにくい「勘」のようなものは誰でも日常的に経験しています。

初めて会う人に違和感を覚えたり、その部屋に入った途端「早く帰りたいな」とソワソワしたり、とても良い条件なのに気が乗らないとか・・・それは特別なことではなく危険を回避する本能からのサイン。無意識領域が関わっているものです。

 

もしも自分の勘だけじゃ不確かだな、と思うならば、

気が合って、一緒にいて落ち着くような友人に同行してもらうのもお勧めです。そのような友人ならば、そもそも波長が合っているようなもの。一緒に確かめてもらうのも一つの手です。

 

現実的な条件も大切なことですが、長い時間過ごす場所ならば「波長」の良し悪しのチェックは重要です。というのは自分にとって居心地が良いならば、当然それは能力の底上げに繋がる事だから・・・侮れません。

 

「好きな街」というのは、自分がそこに溶け込めるような街なのかもしれませんね。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/