星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

今までの人間関係に違和感を覚える正体

    

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1082回目のブログとなりました。

 

今日は、「今までの人間関係に違和感を覚える正体」をテーマに共有いたしましょう。

 

***

 

周囲との交流の上で

「以前みたいに楽しくない」

「会話が噛み合わない」

「何だか気詰まり」などと違和感を覚える時があります。

 

一緒にいて居心地も良かったし、仲も良好だったはずなのに・・・

 

人間関係が刷新されることは人生の節目につきものです。

 

卒業や引っ越しなど環境の変化による刷新は

ある意味「お約束事」のようなものです。

 

でも、そうでない場合もあるのです。

今までと同じ環境、仲間なのに違和感や嫌悪感さえ感じる。

 

それは貴方が次のステージに向かうサインでもあるのです。

 

***

 

次のステージに上がる時、何故違和感を感じるのか。

そして、どうして良好だった人間関係を次のステージに持ち越せないのか

と思うかもしれません。

 

友人で例えるならば、

貴方がAステージで親友となった仲間がいるのなら、

その親友は「Aステージの貴方」が好きなのです。波長が合うから。

 

でも、貴方は次のBステージに向かおうとします。

今まで親友だった仲間は「Bステージの貴方」とは波長がズレてしっくりこないものです。

 

その通過儀礼として「何だか以前より楽しくない」という違和感が芽生えるのです。

そうは言ってもAステージからBステージへ縁を持ち越す人もいます。

それは貴方の魂の成長を望んで見守っている人。

一生モノのお付き合いになる縁といえるでしょう

 

次のステージに行くという事は、より一層「本当の自分」に近づくこと。

 

少しキツイ言い方ですが、この時点で「違和感」「嫌悪感」を感じるならば

本来貴方が繋がるべき人ではない可能性があります。

 

それは、とても近い関係の人でも起こりうること。

家族でも、ピンチを助けてくれた友人でも・・・です。

 

このような場合、罪悪感を感じてしまう人がとても多いのです。

だから、つい無理してその場に居ようとしてしまう。

宇宙の自然な流れを遮断してしまうのです。

 

でも、流れは完全に止めてしまってはダムが決壊するように

貴方自身がいつか壊れてしまいます。

 

家族などに違和感・嫌悪感を感じながらも

「簡単に縁を手放せない関係」も確かにありますよね。

 

そのような場合、物理的に距離を置くことができればベスト。

 

それが出来ないのであれば、

「コアな自分と本来繋がるべき人ではないんだ」

「理解をしてもらおうとしなくてOK」と自覚することです。

 

身近な人程、関係を修正をしたくて「私を理解して!」と

膨大なエネルギーを使いがちです。

 

そこを「自覚」で調整することです。

 

「もう理解されなくても自分は大丈夫」と思うだけでも

エネルギーの駄々洩れは止まります。

 

長い目でみたら、一旦離れてその後また繋がるという縁が

あるのも事実です。別れと復縁自体が「学び」だったりするものです。

 

人間関係の脱皮は痛みを伴うものです。

でも、離れた人たちにも「波長が合う世界」は当然あるのです。

 

そして、貴方が向かう次のステージにも同じように「波長が合う仲間」

が待っているはず。

 

痛みは一時的にあっても、「誰も不幸にならない法則」でもあるのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/