2021年最終週そして2022年がスタートします。
木星の滞在場所によって世の中の空気感が相当変わるものです。
その詳細はまた後日に共有いたしましょう。
12.27~2022.1.2 星の相関図より
今週のキーワードは「枠を外したくなる衝動」
自分自身の美意識に拘ろうとする時です。
拘るとは、大切に護るということ。そして自らの美意識に相応しい環境を自ら選ぼうとするようです。理想や夢というと、方向性を間違えると「夢見る夢子さん」で終わってしまいがち。でもここから1月上旬までは、未来を具体的に思い描こうとするようです。
その為には、今まで慣れ親しんだ環境や人と距離を置くこともあるかもしれません。今までならば、不安などから躊躇してきたかもしれません。でもこの時期では、それ以上に夢や理想に向き合いたいと望むタイミングです。それはある意味計算されたものや、準備を入念にしてきた結果ではなく、「衝動」に近いもののようです。
夢や理想の向こうの世界を観てみたい・・・ワクワクするような冒険心に近いものかもしれません。また、「もう今までの妥協した世界は御免だ!」 と見切ることもあり得ます。
この時期は、自らが努力し欲しいものを掴み取るというよりも、自然な流れに乗ることで理想や夢が至近距離に近づいてくるようなイメージです。つまり想定内でなく想定外の面白い展開が訪れる・・・チャンスとかサプライズとか思いがけない類のもの。
それは独創的なアイデアを閃くのかもしれないし、新しい出会いの中からチャンスに繋がるかもしれない。結果として人生に変化を起こし、貴方の個性を発揮するキッカケとなり得ます。
そのような時期は、「こうなったら」「ああなったら」という脳内の皮算用は無用です。それは寧ろ邪魔になる思考。とは言え、この時期は自ら動こうと思っても想定外のアクシデントなどで行動に移し難いかもしれません。
頭で考えて動こうとすると止められ、閃きや感覚に従うと追い風が吹く。
だからこそ、今の自分の枠を外したくなるのでしょう。
今の延長線上の未来ではなく、自分の思い描く未来を現実に起こしたいという衝動がこの時期の貴方を支配するような星の配置です。
今週の注意日は、28日から30日。
人間関係の衝突からか焦ったり怒ったり何かと感情の浮き沈みが多いタイミングです。一見ネガティブな印象ですが、それによって本当の願いに気づくこともあるのです。
起る出来事に翻弄されるよりも、起こる出来事の意図を探る時期ともいえるでしょう。
其処には何らかの意味が必ず潜んでいるものです。
以上です。