こんにちは、晏藤滉子です。
今日は気分転換について想う、独り言です。
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この秋、気分転換の為一大決心しました。
一大決心なんていうと大袈裟ですが、私にとって・・・ですので悪しからず。
その決心とは「21時以降は仕事しない!」ということです。
だかが時間を決めることですが、私にとっては大きな転機でした。
それまでは、日付が変わる頃まで仕事していること普通でしたから。
勉強や読書も仕事の内ですし、資料づくり、ゼミの課題など・・・
もう趣味だか仕事だか分からない状態。ONとOFFの切り換えなんて無視でした。
それはそれで、充実していたし元々興味のある分野を仕事にしているので苦行ではありません。だから、ツイ調子に乗ってしまいやり過ぎる。若い頃なら未だしも、体力が復活し難い年頃の私には、ちょっと無理があったみたい。秋に入る頃には、結構くたびれていました(*_*; 背中はガチガチ、熟睡できない、頭痛がするなど不定愁訴の塊でした。
私は、一生現役で仕事したいな・・・と望んでいます。
社会や人と良い意味で繋がっていたいから。仕事は好きだけれど、私に合った働き方しなくては長続きしないだろう。仕事しつつも色んな所へ行きたいし、友人と旅行へも行きたい、海外だって・・・。社会デビューが遅咲きだったせいもあり私は相当欲張りです。
結果、「21時以降仕事はしない!」になりました。先ずはそこから!
時々破る事はあるけれど、今のところキープしています。
やはりというか・・・やはりONとOFFの切り換えって凄く大事と再認識しました。
切り変え点がないと、常に頭を働かせていて心身共に休まっていない。あーだこーだと足りない事を考えたり、中途半端なリフレッシュで罪悪感もったりして・・・気分転換に全くなっていなかったようです。そりゃ、身体も疲れる訳ですよね。
昔は「24時間働けますか?」なんてコピー流行りましたが、今の時代の流れは真逆だと感じます。体力のある若い人だって「自分に合った働き方」を模索している。
人生を仕事だけで終わらせない。大切にする優先順位を決めるのは自分。
そんな風潮をみると。時代は変わったなと思うのです。
「21時以降仕事しない!」という決心がもたらしたものは、
一生現役でいる為にはどんな働き方をしたいのか、と考える時間の余裕です。
結局時間に追われているというのは、心を亡くすということです。
望む未来の為に、今どう動くのか・・・気分転換が出来たからこそ向き合える時間の使い方です。
毎日に流されないで、自分の歩き方をチェックする。
気分転換は誰にとっても必要な、生活の切り換えポイントなのかもしれません。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)