星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

悩ましいアーカイブ問題

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿892日目の本日のブログです。

 

今日のテーマは「アーカイブ問題」。平たく表現すると「録画視聴問題」です。これは私も結構真面目に考えているテーマです。とはいえ、結構このテーマは身近だと思うのですが・・・、如何でしょう('◇')ゞ

 

コロナ禍で発生した悩ましい問題

 

学ぶためのひとつの手段として、オンライン視聴は普及の一途です。

日本全国から(世界だって)参加できるし、アーカイブ視聴で復習も可能。

私自身以前は、他県へのインプット遠征など当たり前のようにしていました。拘束時間や遠征費など正直負担に感じる事も(-"-) それでも「リアル講座を受けたい!」という熱量には逆らえなかったのです。

 

2年程前から続くコロナ禍で、インプット遠征は封印されました。どんなに対策を講じたとしてもリアル講座の減少は現実でした。2020年はオンラインがリアルを超えたタイミングだったと思います。

 

オンライン講座が主流になり、その手軽さは驚きでした。

移動の時間もないし、受講料も手ごろだったりする。どうせ自粛生活でもあるし・・・多種のオンライン講座申し込んだ人も多いのではないでしょうか。

 

私もそのうちの一人です(^^)

ただオンラインのメリットもあればデメリットもあるものです。

私が特に感じたデメリットは、どこもかしこもオンライン講座となるにつれ、ダブルブッキングや時間帯など・・・思うようにライブで参加できないということです。

 

どうもリアル講座時代の古い人間なのか、オンラインであってもライブで参加したくなる。勿論ライブで参加出来るのなら問題はありません。問題はアーカイブ受講だと思うのです。

 

アーカイブ問題」とは、今に始まった事ではありません

 

アーカイブ問題」「テレビ録画問題」「積読問題」。この三つは同じ根っこをもっています。便利なテレビ録画も、テーブルの片隅に取敢えず積まれた本も・・・「後で観よう」の塊です。「待ち遠しい!やっと観れる!」 という熱量が冷めているのは歪めない。どうしてもテンションが鎮まっているのです。見たかったドラマなのに・・・録画したのに・・・ストックしたまま見ないでいる。そんな経験あると思います。

「あとで・・・」という自分なりの大前提。その時間を確保することすら難しい人だって多いと思うのです。

 

そうなると、「インプットの旬」を逃すことになってしまう。

チャットでのやり取りをアーカイブで観ると、どうもしっくりこない。タイムラグを感じてしまうものです。

 

その事に気づいてから、今まで頭の中で管理していたオンライン講座予定をカレンダーに書き写してみました。出来るだけライブで参加できるように事前に備えておく。特に夜にオンライン勉強会は多いので、夕食やお風呂の時間などぬかりなく。でもそれでも仕事の関係でライブ参加できないということも起こります。そのような時は、2日以内に絶対見る! とマイルールを設定する。

 

結局、アーカイブ問題とは自分の意識の問題。テンションを下げてインプットの旬を逃してしまう事が一番の問題だと思うのです。何らかの縁があって申し込んだオンライン講座。それはとても便利で有効なものだけれど、活かせなければ只のストックになってしまうもの。「いつかは・・・」と情報を干からびさせないように、自分に喝をいれることも必要だと感じています。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/