こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿873日目のブログです。
今日は「水星逆行で現実に起こり得ること」を共有いたしましょう。
占星術では「逆行」と表現される時期があります。
実際逆走行しているわけではなく、地球からそう見えるだけ。
占星術的「逆行」の意図は、その星のテーマに沿って「もう一度見直す」「内観する」ということが起こり得るものです。
現時点9月27日から10月18日まで、水星は逆行に転じています。
水星のテーマは情報収集、コミュニケーション、知性、学習、会話能力、外交など。一年に3度ほど起こる水星逆行。この時期は結構分かり易く現実化するものです。
電車が遅れる、メールや電話が受け取れない、パソコンの調子が悪くなる、
コミュニケーションがスムーズにいかない、言葉の行き違いで誤解される、株や相場が乱れる・・・。
水星逆行は日常でよく見かけるような物事に影響力を持っています。
そして今回、水星が逆行する舞台は「天秤座」。天秤座チックな逆行シーンが多く見られるかもしれません。
天秤座+水星+逆行がもたらすものは・・・
人との付き合い方やコミュニケ―ションを見直すタイミングかもしれません。
他者と向き合う事で自分の価値感を再確認する、または丁寧に見つめる必要性を感じる。パートナーや恋人との行き違いから付き合い方をじっくり考えてみる。 天秤座らしく調和を目指した関係性に軌道修正するような出来事もあり得ます。契約案件は逆行時を避けた方が賢明かもしれません。そして重要な取り決めを口約束で済ませないように。ボタンの掛け違いで、後にトラブルの火種になりかねませんから。
「逆行」に関して言えば、今のこの時期6つの星が逆行しています。その星達とは社会性や時代性に影響を及ぼすような星ばかり。夏頃から停滞感を感じたり、やる気が出ないと感じた人も少なからずいたかもしれません。影響の強い星の逆行は「自分の内側を見つめる」「社会の変動」を促すような出来事を現実化させるものです。水星はあくまでも個人に関わるテーマをもつ星。水星逆行は個人の日常に沿った出来事を現実化させる力があるようです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに(^^)/