こんにちは、晏藤滉子です。
今日は、「幸せをスムーズに受け取ること」をテーマに共有いたしましょう。
「幸せになりたい」「豊かになりたい」と多くの人は望むものです。
「不幸な人生歩みたい」なんて思っている人は稀でしょう。
でも、当たり前のように抱いている望み、
「幸せ」「楽しい」「喜び」を受け取ることに対して、免疫自体が下がってい
るタイプの方も多いように感じます。
「幸せ」「喜び」を受け取り拒否する
免疫が下がっている時は、幸せや喜びを感じるシーンで、「幸せは自分を害す
るもの」とみなし排除する。つまり受け取り拒否です。
幸せを受け取らないなんて、あり得ないと思うかもしれませんね。
でも、結構このパターン嵌りがちです。
受け取り拒否が極端でも・・・
「私なんて、どうせ上手くいかない」
「私、能力ないし」
「上手くいきすぎて怖い」
「幸せ過ぎて何だか恐い」
自己への過小評価と、まだ見ぬ未来への漠然とした不安。
「今」が信頼出来なければ未来も当然不安なものです。
せっかく、玄関口まで配達してくれているのに、
「私に?間違いかも」「怪しいものは戴けません」と
受け取り拒否をしてしまう。
それは、「幸せ、喜び」を受け取ることに慣れていないから。
受け取ったその時の「高揚感」「至福」「テンション爆上げ」に慣れていな
い。
受け取り下手な人は、大抵「ちょっとの不幸」が当たり前と思っているようで
す。「ちょっと上手くいかないくらいを想定」が何だかしっくり落ち着くよう
です。
そして不思議な程、共通するのは「喜び」「楽しみ」の感情を外に出すのが苦
手。シャイな方なのかもしれません。
「うわー最高!」
「滅茶苦茶嬉しい!」
「嬉しすぎてどうしよう!」
そんなテンションmaxの感情表現って、大人になると大人しくなります。
横道それますが・・・('◇')ゞ
「大人」になると大人しくなる。この文章書いて気づきましたが、大人になることは、静かに控えめな大人になるという、「文字通り」の意図を含むのかも。
そんな大人になる事で、感情表現が乏しくするなんて・・・ナンセンス(怒)
大人こそ大切な人との間で、「幸せ」の循環を起こし、豊かに感情をあらわし
ていく事が大切だと思いますから。
感情を表すことに慣れる
幸せに対する免疫を上げるコツは、「慣れる」ことです。
いきなりハードルを上げずに、日常の小さな「幸せポイント」を見逃さず、
「嬉しい!」「私って最高!」「ありがとう!」など感情を豊かに表します。
オーバーな独り言で全くOK。でも本気で豊かに表して。
その言葉を呟く「自分自身」に慣れてみてください。
とてもシンプルな事ですが、潜在意識に刷り込まれた
「どうせ私なんて幸せになる価値ないし」を根気よく上書きしていくことは可
能です。
潜在意識に「喜びは当たり前!」「幸せなのは当然!」と上書きしていきま
す。
上書き方法は、言葉や行動、五感を使うもの。それをコツコツやっていく。
ノートも使えます。
これは、ある意味自分自身への魔法かもしれません。
******
「幸せ」「喜び」「楽しみ」に対して免疫が上ると、
差し出された「幸せのタネ」をちゃんと受け取ることが自然に出来ます。
「青い鳥は身近なところにいた」という物語がありますが、
日常の幸せや、喜びを見つけて受け取ることが出来て、
初めて大きなギフトに繋げることが出来ます。
いざという時、ここぞという時、
受け取りのサインをさっと書き、スムーズに「幸せ」を受け取れるように。
今から幸せに対する免疫を上げておきましょう(^^)
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪