星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「幸せ」の受け取り拒否をしない

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

今日は、「幸せをスムーズに受け取ること」をテーマに共有いたしましょう。

 

「幸せになりたい」「豊かになりたい」と多くの人は望むものです。

「不幸な人生歩みたい」なんて思っている人は稀でしょう。

 

でも、当たり前のように抱いている望み、

「幸せ」「楽しい」「喜び」を受け取ることに対して、免疫自体が下がってい

るタイプの方も多いように感じます。

 

「幸せ」「喜び」を受け取り拒否する

 

免疫が下がっている時は、幸せや喜びを感じるシーンで、「幸せは自分を害す

るもの」とみなし排除する。つまり受け取り拒否です。

 

幸せを受け取らないなんて、あり得ないと思うかもしれませんね。

でも、結構このパターン嵌りがちです。

 

受け取り拒否が極端でも・・・ 

 

「私なんて、どうせ上手くいかない」

「私、能力ないし」

 

「上手くいきすぎて怖い」

「幸せ過ぎて何だか恐い」

 

自己への過小評価と、まだ見ぬ未来への漠然とした不安。

「今」が信頼出来なければ未来も当然不安なものです。

 

せっかく、玄関口まで配達してくれているのに、

「私に?間違いかも」「怪しいものは戴けません」と

受け取り拒否をしてしまう。

 

それは、「幸せ、喜び」を受け取ることに慣れていないから。

受け取ったその時の「高揚感」「至福」「テンション爆上げ」に慣れていな

い。

 

受け取り下手な人は、大抵「ちょっとの不幸」が当たり前と思っているようで

す。「ちょっと上手くいかないくらいを想定」が何だかしっくり落ち着くよう

です。

 

そして不思議な程、共通するのは「喜び」「楽しみ」の感情を外に出すのが苦

手。シャイな方なのかもしれません。

 

「うわー最高!」

「滅茶苦茶嬉しい!」

「嬉しすぎてどうしよう!」

 

そんなテンションmaxの感情表現って、大人になると大人しくなります。

 

横道それますが・・・('◇')ゞ 

「大人」になると大人しくなる。この文章書いて気づきましたが、大人になることは、静かに控えめな大人になるという、「文字通り」の意図を含むのかも。

 

そんな大人になる事で、感情表現が乏しくするなんて・・・ナンセンス(怒)

 

大人こそ大切な人との間で、「幸せ」の循環を起こし、豊かに感情をあらわし

ていく事が大切だと思いますから。

 

感情を表すことに慣れる

 

幸せに対する免疫を上げるコツは、「慣れる」ことです。

 

いきなりハードルを上げずに、日常の小さな「幸せポイント」を見逃さず、

「嬉しい!」「私って最高!」「ありがとう!」など感情を豊かに表します。

 

オーバーな独り言で全くOK。でも本気で豊かに表して。

その言葉を呟く「自分自身」に慣れてみてください。

 

とてもシンプルな事ですが、潜在意識に刷り込まれた

「どうせ私なんて幸せになる価値ないし」を根気よく上書きしていくことは可

能です。

 

潜在意識に「喜びは当たり前!」「幸せなのは当然!」と上書きしていきま

す。

 

上書き方法は、言葉や行動、五感を使うもの。それをコツコツやっていく。

ノートも使えます。

 

これは、ある意味自分自身への魔法かもしれません。



******

 

「幸せ」「喜び」「楽しみ」に対して免疫が上ると、

差し出された「幸せのタネ」をちゃんと受け取ることが自然に出来ます。

 

「青い鳥は身近なところにいた」という物語がありますが、

日常の幸せや、喜びを見つけて受け取ることが出来て、

初めて大きなギフトに繋げることが出来ます。

 

いざという時、ここぞという時、

受け取りのサインをさっと書き、スムーズに「幸せ」を受け取れるように。


今から幸せに対する免疫を上げておきましょう(^^)

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪