星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「運命の術」との出会いを求めて・・・

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、巷に数多く出回っている「○○術との付き合いかた」について共有いたしましょう。

 

ノート術、手帳術、ダイエット・・・誰でも「魔法の術」を求めている

 

個人的な事ですが、学生の頃「勉強術」に嵌っていました。

 

ネットで情報収集なんて時代ではないので、もっぱら書籍や学習月刊誌などから情報を集めていました。

 

これをやって偏差値が上った!

試験前の計画の立て方はコレがベスト!

 

そんな「コレをやったら!」というフレーズについ飛びついてしまう。

結局飛びついたものの・・・そこで半ば満足してしまうようです。

だから、どれもモノにはならなかった。

その原因はたった一つ「自分との相性」に他なりません。

 

今では、「○○術」なるものが巷で溢れています。

 

手帳術、時間術、会話術、ダイエット・・・だれもが「結果」に繋がる効率的な「魔法」を求めているのかもしれません。

 

ただ多くの場合、自分に落としこめないままフェードアウトしてしまうものです。



「運命の術」に出会うために

 

私自身、私の能力を飛躍的にアップさせる「術」をずっと探していまいした。「私とベストな相性の術」と出会いたい! まるで運命の人との出会いを求めているかのようです。

 

その出会いがあったなら、私はもっと伸びるはず

その術を身に付けたなら、もっと自由になれるはず

 

「タラ」「レバ」の世界ですね。

ただ夢を追ってばかりでは・・・運命の人(術)は現れないものです。

 

術マニアだった私が、有名な「マインドマップ」に嵌ったことがありました。

脳科学からみても奥の深いノート術。潜在意識の性質からみても素晴らしい仕組みでした。半年程、読書や仕事など全てをマインドマップ化したものの・・・残念ながら自分に落としこむ事は出来なかった。絵や図形で表現することが元々苦手な私は、次第に苦痛になってしまったのです。形に拘って、本来の趣旨から逸れてしまったのでしょう。

 

どんな素晴らしい「術」でも、相性が全てです。

でも「術」と実際に二人三脚してみなければ分からない。

 

自分の好きなペース、力の入れ所抜き所、優先順位・・・全てがピタッと合わなければ、自分にとっての「魔法の術」とは出会えない。

 

気になった「術」は試すしかないのです。

それは習慣化に落としこむボーダーラインの一ヶ月間は必須です。

それ以上は・・・「お疲れさま」と流してしまっても良いと思います。

シックリこない関係性を持続させる「痛み」は不要なものだから。

 

その一ヶ月励んでみて、しっくりくるもの・・・それが自分の「魔法の術」に育っていくことでしょう。



***

 

暫く遠のいていた、「魔法の術」さがしの旅。

最近、好奇心をそそられるノート術と出会いました。

 

その為のノートやペンを新調する・・・そう! この雰囲気がたまらない(爆)

久しぶりの高揚感。結局運命の術を探すこと自体が好きなのでしょう。

 

ダイエットも、学びも、趣味も形から入っていくタイプです。

その多くが失敗したけれど、最初の入り口はいつもワクワクときめいている。

 

残念な失敗も含め、それをも楽しんでいくこと・・・これも「人生を楽しむ術」なのかもしれませんね。



今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに♪