星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

新生活の象徴は観葉植物とフロアライト

お題「#新生活が捗る逸品」

 

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こんにちは(^^)

今日は久しぶりにお題より「新生活が捗る逸品」をテーマに

投稿いたしましょう。

 

春のこの時期は、新しい環境に入る人も多いと思います。

特別普段通りだけど・・・の方だって、春ともなれば何気にリフレッシュしたく

なるものです。芽吹く季節ですからね。お部屋の模様替えも良いでしょう。

 

以前、ひとり暮らしを始めた時期も桜の季節でした。

その時は、待ちに待った新生活というよりも、否応なしに…といった状況で

新生活を楽しむような心の余地は全くなかったことを覚えています。

 

メンタルが低空飛行で始まった新生活。

家具もカーテンも家電も揃えなくてはいけないけれど、

私が最初に買ったものは、背丈以上の大きな「観葉植物」。

正直部屋の広さとは不釣り合いなものでした。

 

でも・・・何故だかどうしても欲しかったのです。理屈抜きに。

 

その観葉植物を、部屋内で一番映えるところに置き、それに合わせてカーテン

や家具を決めました。ある程度巣作りが完成したら、次に吟味して購入したのは間接照明のフロアライト。

 

照明って、白い色でも暖かい色でも天井から一律照らせばどうしても

「普通の部屋」になってしまうもの。でも間接照明を使えば雰囲気が上り、

普通の部屋が「特別な癒し空間」になるのです。

 

当時の私はがむしゃらに働いていた頃でした。

疲れきって帰宅して、お風呂に入って好きな音楽を聴きながら

ボーっと過ごす最上の時間。間接照明の灯りが観葉植物に反映し、

とても贅沢な空間でした。

 

観葉植物と間接照明。

誰にススメられた訳でもないけれど、無性に欲しかったものでした。

生活する上で無くても済むものです。でも私は心の余裕に繋がるモノを欲して

いたのかもしれません。

 

結局私は、巣作りすることによって、救われたようです

新生活の気苦労も消耗も、家に帰れば自分のお城がある。

自分好みに設えた空間が、私を歓迎してくれる…。

 

「自分の居場所」・・・

その象徴が観葉植物と間接照明だったと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/